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テーマ:愛犬のいる生活(76914)
カテゴリ:怪我・病気・薬・予防
10月下旬のこと。
(本文中央に胸部レントゲン写真があります、苦手な方はスルーしてください)。 ご機嫌で歩くじゅりと向かうのは、、、 病院です(残念~)。 今回は、通常の常用薬(抗てんかん薬)をいただくほかに、外耳炎の処置と、 気になっている点の診察をお願いしました。 じゅりは、我が家に来た当初から時々咽るようなことがありました。 老人の誤嚥性肺炎の様子に似ていて、 日に数回起きる時もあれば、何もない日が数日間続くことも。 初めは鼻水も多いコなので、それのせい?と思っていましたが、 寝ていたのに急に咽ることもあり、この日は数度咽せていたので、診ていただきました。 ( ↓ レントゲン写真 2枚) さくらの時は胸元のカーブの辺りが1/4にまで狭まっていましたが、 じゅりの場合は胸元は問題ありません。 安心しかけたのですが、 先生のお話では、肺に繋がる部分が狭まっているのだそう。 右からの写真ではわかりにくいのですが、 左からの写真で見ると、胸の辺りの気道がもやっています。 週に2,3回の咽であればまだ問題はないけれど、 日に2,3回あるのであれば、治療を始めた方がいいかもとのお話でした。 が、治療はネブライザーの使用や、ステロイドや気管支拡張剤の服用となります。 さくらが晩年の炎症性腸炎で頼ることになった薬です、 まだ7歳の今から使ってしまうと、いざという時が心配で…。 先生には、今からステロイドに頼ることには抵抗がある旨をお伝えしました。 結果、咽る回数が増えたり、長時間続く、苦しそうなどであれば 治療を開始する、とし、当面は様子を見ることになりました。 元気に長生きしてほしい。 どの飼い主さんも同じ思いでしょう。 だからいつも悩みます。 いつ、どんな治療を選ぶべきなのか。 正解のない悩みとともに、ただこの穏やかな寝顔を見ていられることを願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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