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テーマ:愛犬のいる生活(76072)
カテゴリ:里親(保護犬)
またもブログをサボってしまいましたが、
その間にじゅりとの生活1周年となりました。 ![]() 正直、トライアル中は大変なことが多かったです。 でもそれは、環境が変わったじゅりも同様、いえ、 じゅりの方が「知らない場所に連れてこられ、知らない人に預けられた」のですから、 心細くてずっとずっと大変だったと思います。 ![]() 不思議なことに、トライアル終了と同時にじゅりは落ち着き始め、 5カ月目の10月のある日、それまで立てこもり続けていた洗面所を離れ、 自分からリビングのカドラーで眠るようになり、 少しずつですがお留守番もできるようになりました。 ![]() もともとが天真爛漫な性格のようで、お友達はどんどん増えました。 ![]() 大きなコもへっちゃらです。 ![]() お散歩では、お友達とのおやつタイムが何よりの楽しみで、 ![]() あとから写真を見ると、大抵じゅりは先頭をキープしています。 ![]() じゅりを迎える際に、保護団体の代表さんから言われた 「保護犬を迎えることで、里親様にも幸せになってもらいたい」という言葉、 我が家にじゅりを置いて帰る日の預りママさんのこっそりの涙と 「よろしくお願いします」のお手紙。 どちらもずっと心に残っています。 ![]() この1年、我慢したり自己主張したりしつつ、必死にがんばってきたじゅり。 かつて術後に点滴のチューブを引きちぎって騒いだほど、独りになることが苦手なのに、 今は数時間のお留守番ができるまでになりました。 ![]() このコを迎えていなかったら、今頃どんな生活をしていたろうか、と時々考えますが、 楽な暮らしは想像できても、幸せな姿は浮かびません。 ご近所を歩いていても、さくらが繋いでくれたご縁を じゅりが引き継いでくれたからこそ、であることを実感します。 そして、今まで知らなかった場所を発見したり、 新しい犬友さんと出会ったり。 小さなじゅりが、日々小さな幸せを運んでくれています。 ![]() じゅりは過去も年齢もわからないけれど。 頑張って頑張ってきた分、 これからの日々が 穏やかで幸せでありますように。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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