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テーマ:愛犬のいる生活(76883)
カテゴリ:怪我・病気・薬・予防
前日が雨でおついたちのお詣りができなかったので、
2日の朝ん歩で行ってきました。 まだ茅の輪があったので、もう1度、今度はちゃんとくぐりました。 その帰り道のこと。 いつもならカートから身を乗り出すようにしているじゅりが、伏せています。 実はここ数日、お散歩には出たがるもののあまり歩きたがらず、 前日も少し歩いては立ち止まり、時折躓くことがありました。 帰宅後、食欲はあるし、ご飯待ちの間はいつも通り催促の騒ぎもありましたが、 なんと後ろ足を跛行しています。 (寝ている姿はいつも通りです) 驚いて診察の予約をとり、夕方お散歩前に病院へ行きました。 もしかしたら、足先の痛みを庇っているうちに関節を痛めたのかも、 3本足が2本足になったらどうしよう、と気が気ではありませんでした。 2週間前と同様、足に触れられるのはかなり嫌がりました。 レントゲンでは、生まれつきの爪の奇形と同様、指の骨の変形が見られるのですが、 その周囲に黒い影が映っていました。この黒っぽい部分が溜っている膿です。 しかも、血液検査の結果、CRP(炎症マーカー)は20.0以上で測定不可。 正常値は1.0以下、さくらの時に8.6で大慌てしたのを思い出します。 思わず先生に、 「こんな小さな傷でそんなになりますか? 膵炎とか、内臓に問題があるのでは!?」と伺いましたが、 足の傷が原因とみて間違いないとのことでした。 先生のお話では、 ・既に最初の傷穴が塞がってしまって膿は出せない ・メスで切って出すにしても、肉球は出血が多くさらに1度では膿を出しきれない ・メスは傷痕がきれいな分塞がりが早いため、2度3度と切ることになる といった理由から、まずは抗生剤と消炎剤の注射と内服薬で様子見となりました。 が。 診察台の上では固まってしまうさくらと違い、 前回の診察でも先生を蹴り飛ばそうとしたじゅり。 背中に注射を打ち終えた途端、先生の手をガブリ!しかけました。 間一髪で先生はかわしましたが、小さな針痕から血が出てきたので、 持参していたコットンで抑えようとしたら、私の手にも噛みつこうとしました。 (上の前歯は1本もないので噛まれません) 予防接種の時は2度ともそんなことはしませんでしたから、 弱っている部分に触れらることへ防御本能が働くのでしょう。 帰宅後、珍しくケージ内のカドラーに籠ったのも、 そんな気持ちの表れかもしれません。 2週間前に1度受診したとはいえ、 これほど治りが遅かったのだから、もう少し早く再受診するべきでした。 そして事態は翌日さらに変化します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月21日 16時34分12秒
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