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テーマ:愛犬のいる生活(77235)
カテゴリ:怪我・病気・薬・予防
朝、リビングに行くと、
オムツはコロリン。 もちろん、ベッドの敷物にはまぁるいシミが(ちっち~)。 もはやお散歩前の洗い物は、朝のルーティンとなってきています。 元気に朝ん歩をしたら、ご飯を食べてお昼寝です。 そして夕散歩では、2日に1度の傷洗浄で病院へ。 足の傷は順調で、肉球も先生が驚くほどしっかり盛り上がってきていました。 傷が破裂する前日、20.0を超えていた炎症マーカーの数値は、 1.40まで下がっていました。 正常値は1.0以下ですが、これならもう心配ない、とのことでした。 この回復に一役買っているのが、抗生剤の注射です。 じゅりは、傷破裂前日にビクタスという抗生剤の注射をし、 念のため、傷破裂当日にアンピシリンという別の抗生剤を注射しています。 実はこれが大当たり。 傷破裂前日に行った細胞診の結果がこの日(1週間経過)出、 多くはないものの、ブドウ球菌とレンサ球菌が検出されていました。 初めに注射したビクタスは、多くの細菌に有効な一般的な抗生剤ですが、 なんと今回の菌には無効(耐性菌)で、 2日目に注射したアンピシリンが当たりだったのです。 処方薬はビクタスが6日分でしたから、こちらも無効。 2日目の注射がなければ、こうは回復しなかったと思われます。 傷の破裂で連続通院となりましたが、 それが別の抗生剤をすぐ投与してもらえる機会ともなったので、 膿が一気に出せたのと同様、災いが転じたと言えます。 持ってるオンナ、じゅり。 これまでもいろんな事を乗り越えてきたのでしょう。 よく頑張ってくれる、強いコです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月03日 16時19分54秒
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