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カテゴリ:半生
やっと帰ってきた。投稿していた論文に対する審査員からの質問状。 あなたの論文をうちの雑誌に掲載する方向で検討中。しかし、審査員からの質問に丁寧に答えるようにといったことが書いてあり、2名の審査員から質問が記載されていた。 1人目の審査員の先生は概して好意的で、一行を加えるようにといった主旨。質問というより指示。 2人目の審査員の先生は論文をより判りやすくする工夫の指示と、強い表現の変更を求める指示、そして、実験のオートラジオグラフィーの原理についての質問だった。 教授に質問状を持っていくと、”こりゃだめかもしれんな、Oとよおく相談して、論文を練ってもらえ”との御言葉。くじけそうになりつつもDrOのところにいくと、”大丈夫、もうアクセプト(論文に掲載されること)も同然や”と、力強い御言葉。 すばらしい指導医に恵まれた僕は本当にしあわせだった。 一般に論文に質問状が帰ってくるときはアクセプトの確率が高いそうです。
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Last updated
2006.10.26 19:12:42
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