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テーマ:仕事しごとシゴト(23731)
カテゴリ:半生
実験しようとしたら、(麻酔用の)笑気ガス(1ボンベ7万円)がもう少ない。注文してたのになあと思ってさがしても来ていない。 次の大きなシリーズの実験ができないと思っていたら、DrHがきて、 ”悪いけど、しばらく実験休みや、金がとぼしいんよ”と。 主流派の実験に新しい物質の測定キット(1セット数万円)を湯水のように使ってきた結果だろう。こっちは医局には殆ど負担のかからないよう主に共同実験施設を使っている(国庫負担)試薬だって、できるだけ安いものを使ってる。笑気ボンベだって一回買えば4ヶ月はもつのに・・・ バブルがはじけ、世は不景気まっただなか、医局によっては自分の実験の試薬などを自費で持っているところもあると聞かされて、仕方がないか・・・自腹切るよりはましかなあと思い直し、いままでの実験のデータ―の整理と見直し。新しい実験のプランなどの調査に明け暮れたのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.31 10:10:13
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