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テーマ:あの日・あの時(104)
カテゴリ:半生
その病院には1ヶ月に1回程度だが、旧帝国大学出身の外科の教授が外勤にいらっしゃっていた。医局でゆっくり話すことができ、まずは再度お詫び。
卒業前に外科の教室に行くことをほぼ決めていたのだが、不思議な縁で脳外科になってしまった。教授にはその時にお詫びにいったが、その後それっきりだった。 卒業後7年。不思議な縁でこのリハビリテーションの病院で再会したわけ。 教授は僕のことを覚えていてくださり ”(スイスの)Yに紹介してやるから、いったらいいよ”とまで言ってくださった。 DrYというのは、脳外科の神様とよばれるY教授の後継者としてスイスで活躍されているDrである。2つ返事で受けたかったが、うちの脳外科の教授に断りも無くそんなことはできないし、丁重にお断りしたが、 教授の人脈というのはすごいなあーと思った。 でもおしかったなあー。スイスかあー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.13 19:54:25
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