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テーマ:あの日・あの時(104)
カテゴリ:半生
12月忘年会でトイレにいったら、教授と二人きりになってしまった。
教授:おい君、君はいったい何をしとるんや!(なんかえらい怒ったような感じです。ひさしぶりにお会いしたのにねえ。っていうか、あまり顔をみせなかったのが、いけなかったのか?) 僕:はい、まあ(勤務は)一人ですが、そこそこやってます。(知ってるくせにぃと言いたかった。だって、教授が指示した通りに転勤して、またたった一人で勤務しているんですから。) 教授:なにいうてんねん、もう-ええから、4月からXX病院(3次救命センター・DrH科長)に行ってこい。 あとから聞くと結構トイレで人事を言われることって多いらしい。 ・・・ということで、1年間のリハビリテーション中心の病院での勤務が終わり、がんばる人は絶対行きたい病院かつ、関連病院のなかで最も過酷といわれていた3次救急施設XX病院に転勤が決まった。DrTからあらましの情報が入っていたので驚きはそれほどでもなかったが、本当にあのXX病院に行くとなると、これは大変なことになるだろうと予想していた。しかし、予想以上の過酷な修行が待っていようとは知る由もなかった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.03.19 10:55:55
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