|
テーマ:仕事しごとシゴト(23602)
カテゴリ:半生
若いDrはこの病院で休みをもらって脳外科の専門医の試験を受験し、受かると転勤することが多かった。
それで、腰を落ち着けている専門医は僕とDrHの二人だけ。 実はこの病院、小さな学会の当番幹事もする。 こともあろうに僕に後半の6演題の座長(司会+質問係り)をしろという。 だだでさえ忙しいのに、大変なことになった。 しかたがないので、準備。 演題には抄録というダイジェストがついてくるので、それに関しての論文を集めた。それで、一生懸命勉強。 ある程度のことを知っていないと、質問もできないしね。 結果は全然だめ。 知識だけでは座長は勤まらない。 こういうことはいつ回ってくるかわからないから、反省点を書いておこう。 演題の中で、なにが一番焦点になっているかを、素早くつかむこと。 質問ができないときは、知っている関連の誰かにふること。 日ごろから座長がどのように司会しているかをよーくみておくこと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.28 01:25:08
[半生] カテゴリの最新記事
|