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テーマ:あの日・あの時(104)
カテゴリ:半生
兄弟子のDrXは
”3年経ったら中央都市の3次救急病院に派遣してください”との希望を出して 東京から最も遠いと言われる地方の病院に派遣されていた。 しかし、その希望はついにかなえられなかった。 理由は色々あるだろう。でも、そのひとつは 自分が気に入った施設にしがみついて、動くことを拒否するDrが居たから。 今回は、僕もその1人だ。 これではやっぱりいけない。と思っていた。 でも一方、教授がどこそこへ行けと指示をだし、 それに文句を言わないDrが貧乏くじをひかされ、不自由な所に行かされ、 声の大きな人や、上手く立ち回る人は自分の希望を通してもらう。 そんな感じになっていた。 新しい教授も決まったことだし、これではいけない。 次になにかあれば、少なくとも僕は動く。 そうしないと医局が成りたたないと思っていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.11 20:47:42
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