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テーマ:あの日・あの時(104)
カテゴリ:半生
太刀魚針の症例をきっかけとして、太刀魚釣りの方法を伝授され、完全にはまった。 職場は防波堤に近いので、用意してさえしておけば、仕事が終わって即釣り場。 道具はいたってシンプルなのに、防波堤から1メーター級の魚が釣れる! しかも、この魚は刺身、塩焼き、バター焼き、酢じめ、煮付けとどう食べても美味しい。特に刺身は釣ったものじゃないと食べられないという。 売り場にならんでいる太刀魚の色は僕が釣った太刀魚の色と全く異なる。 釣ったばかりの太刀魚は鏡のような銀色で青みを帯びているのだ。アップした画像は魚たちを家に連れて帰ったあとの写真であり、その美しさを半分も表現できないので残念だ。 釣りのスキルが上がって来た頃は、その気になれば、何匹でも釣れるような幻想に陥った。食べる分だけしか釣らないという自主規制を作ったほどだった。 正直、太刀魚漁師になろうかと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.05.25 20:15:42
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