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あるDrの半生(反省)by ge5999

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2007.05.31
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カテゴリ:半生
保険報酬の審査員として、初仕事に向かった。
僕の居る病院の偉い先生1名も審査員。
兼任は出張扱いになっているという。その流れで、
ありがたいことに僕も出張扱いで仕事に行けた。

仕事場の駐車場に着くと、すごいお車が並んでいた。
その間に僕のしょぼい車を停めて審査会場
そこは審査員専用のスペースで、そうそうたるメンバーが並んで
仕事をされていた。
僕も仕事をしようと机に近づいたら、ある審査員(60過ぎ?)の先生が
”きみ、これは○○しておいてくれ、それからこれは済んだから渡して”
初めはなんのことやらわからなかったが、
どうやら僕を事務官と間違えていらっしゃるようだった。

”はい、ではそのように事務官にお伝えしましょう。”
と言って処理を済まし、審査員席に着いた。

その先生、目を白黒していた。

前の席には学生の時に御指導いただいた外科のXX先生、現XX病院院長。 
後ろには、これまた学生の時にお世話になった内科の○○先生。現○○病院長。 
隣はこの地方最高の3次救急病院のセンタ-長。
覚悟はしていたが、これほどのメンバーとは。

当時僕は30台。他の審査員は殆ど50歳台以上。
気おくれしそうになりながらも、仕事を終えた。
帰り、階段でお世話になったXX病院の院長と一緒になった。
お迎えのお車が来てましたよ。
兼職とはいえ、すごいところに就職してしまいましたね。





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Last updated  2007.06.01 19:59:30



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