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あるDrの半生(反省)by ge5999

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2007.06.04
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カテゴリ:半生
DrK開業に伴い、新しい科長=上司が赴任してきた。
医局制度のおかげで、上司が変わっても同じグループの中の人材だし、どんな人かもだいたいわかってる。
同じ師匠に師事していたから、考え方にも共通点が多い。
そういう理由から、ほかの職種とは多少異なるのかもしれない。
それでも、上司が変われば方針も変わる。上司が気に入らない部下は
配置換えもありだろう。

今回の人事に伴って、この病院の脳外科医は3人から2人に減。
DrTは大学にもどっていった。つまり、僕が一番下という形になったわけ。
そして、今度の上司は僕のデーターで医学博士をとったあのDrX。
臨床で仕事をするのは今回が初めてだ。
僕は少しやりにくかったが、向うはかなりやりにくかっただろう。

おりしも医学部をでた新しい医師は2年間の研修をしてからでないと医局に属することができなくなり、新しい医局員はゼロ。
大学の下働きが不足していた。
DrTは大学で、僕はこの病院で、それぞれ下働き。
新しい教授がこの病院の上層部の言い分と、僕らの言い分と
どちらを採用したかは明らかのように見えた。





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Last updated  2007.06.05 22:37:10



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