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あるDrの半生(反省)by ge5999

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2007.06.17
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カテゴリ:半生
ひさしぶりに再会し、
いっしょに楽しくやれると思ったのに・・・
8年という歳月はこんなにまで師弟の方針を変えてしまったのか。
相手は師匠だし、完成された脳外科医だから、
僕の方が相当変わってしまったのがいけないのだろう。
それでも、ここまで考え方が違うと本当にやりにくい。

僕の処方、検査はいたってシンプル。数も少ない。
審査員なんだから、自分が模範にならないと。
保健医療にのっとった治療をしているつもりだった。
一方・・・・

それに、肩書きについても、二人とも脳神経外科部長と居心地が悪い。
僕は別に医員で良かった。
しかし、真面目に書類をだしてしまうと、経歴・業績・資格が邪魔をする。
そんなこんなで、与えられた部屋も同室で2人部屋。
明らかに同格扱いなのだ。
これでは師匠もおもしろくなかっただろう。
そこに審査員という名誉職がからんでくる。

初めから上手くいくわけなかったのだ。
こんな事で大恩のある師匠と袂をわかつことになったことを
心から残念に思う。
もっともっと僕が謙虚に、譲歩していたら結果は異なっただろう。





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Last updated  2007.06.17 15:56:00



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