110675 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

あるDrの半生(反省)by ge5999

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

ge5999

ge5999

Freepage List

Calendar

Recent Posts

Archives

2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05
2024.04

Category

Favorite Blog

気温が低かったので… New! doziさん

今日は? 夜桜2026さん

子どもの寝息をBGMに *なんはん*さん
グレート君の日記帳 グレート&ポンちゃんさん
★あんなこと★こんな… よしののきみさん
あめつちほしそら KnnBnnさん
うまい営業・へたな… なにわの進藤さん
jiko-t.com blog ジコ福さん
…無… 熊子姐さん
医療報道を斬る Dr. Bambooさん
2007.06.19
XML
カテゴリ:半生
毎週 月 水 金 日が僕の病棟と夜の当番。
それ以外が師匠。1日多いだけじゃないかと言うかも知れないが、
不公平感は強い。
日 月 水 金が24時間拘束日と言ったら少しは理解していただけるだろうか?

この病院は土日が完全休み。師匠は土曜日の朝回診をしたら、土曜日の昼から月曜の朝まで、フリー。
僕は土曜日の朝から日曜の朝までしかフリータイムはないのだ。
月曜日が連休などで休みの時もやっぱり拘束。師匠は2.5連休。
それがこれからずーっと続くのだ。
しかも、水曜日はこの地方で脳外科の救急を1手に引き受けている脳外科のあるA病院が唯一休みの日。
何かあればかなりの確率でこちらに救急患者がまわってくるのだ。

それだけではない、大量にあるCT・MRIの所見書き、血管撮影の施行、写真管理も全部僕。定期処方を書くのも僕。保険請求=レセプトの面倒みるのも僕。
これはまさに指導医と研修医のあつかいだ。
大学で一緒に働いているときはこんな扱いはなかった。
前にいた施設でもみんな平等に休みが取れるように配慮されていた。
脳神経外科は僕にとってはとてもハードな職なのだ。

いったいどういう考えの上にこうなってるのか、全く理解不能だった。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.06.19 19:34:26



© Rakuten Group, Inc.
X