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あるDrの半生(反省)by ge5999

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2007.06.26
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カテゴリ:半生
漢詩つながりで
当時の同じ医局から派遣された僕ら師弟の状態を漢詩に託します。
以下は
兄である曹丕に兄弟の文字を使わずに兄弟の題材の詩を読め
それも7歩以内に。できなければ処刑する。
と言われて、弟曹植が作ったという漢詩と言われています。

七歩の詩 曹植

煮豆持作羹
漉叔以爲汁
豆在釜下燃
豆在釜中泣
本是同根生
相煎何太急

豆を煮て豆乳を作り
豆をこ(漉)して汁にする
豆がらは釜の下で燃え
豆は釜の中に在って泣く
「もとは同じ根から生まれた間がら
なぜそれほどひどく煮詰めるのかと」

曹丕はこの詩を聞いて、曹植の処刑をとりやめたと聞いています。
曹丕・曹植ともにすばらしい才能の持ち主でした。
でも才能の種類はお互い異なっていたのでしょう。
それを曹丕が受け入れていたら、
曹植の運命も少し変わっていたかもしれません。





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Last updated  2007.06.26 21:10:29



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