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テーマ:仕事しごとシゴト(23598)
カテゴリ:半生
さてさて、退職するに際してどうしたらいいものか?
こちらのわがままを聞いてもらうんだから、 あくまでも円満にすすめたい。 まずは、どれくらい前に退職願を出すのか。 法律では14日前でよいことになっているが、 ネットでみるとできれば1ヶ月前という。 僕は法律を重んじて14日前に院長に退職届を出すことにした。 注意点は、 退職願を出したら最後、もし止められても戻ってはならない。 そんなことしたら、もうその会社では芽はでない。 できれば、次の就職先を決めてから辞めたいが、 DrWはあくまでも医局と円満に別れることを希望しており、 雇ってくれないかもしれなかった。 こういうことをするのだから自分へのペナルティーも科さなければならない。 しばらく再就職できないとするとやはり最低でも4ヶ月の蓄えは必要だろう。 審査員は辞める必要なしと推薦団体がお墨付をくれたので、ある程度の お金が入るだろう。小額でも大きなことだ。 もらうものはもらう、返すものは返さないといけない。 まず、有給休暇。これは全部使わせていただこう。 もらう書類、離職票とかいろいろ、ネットに出てます。 返すもの、会社から支給されたすべてのものを返す。服(白衣)はもちろん クリーニングして。 この病院の院長にアポイントをとり、退職願をお渡しした。 お約束で思いとどまるよう引き止めてくださったが、 丁重にお断りした。 審査員のことは行ってもらってよかったんだ、 ちゃんと履歴書に書いてあって、これを了承したんだからと言ってくださり、 とてもうれしかった。 事務の人が1日だけ有給休暇がありますというので、 ありがたく有給休暇を取らせていただいた。辞めるときは なにがあるか分からないから、できるだけ休暇を取っておくのがよい。 手術が必要な患者さんを診ることになりでもしたら、 患者さんに迷惑がかかるからだ。 いやそれどころか、へたぁーすると・・・まあ言わぬが花。 荷物は殆どまとめておいた。最後の日の夜に全て持って帰り、 机や本棚は綺麗さっぱり空にする。 師匠が次の日出勤したら、もぬけの空という計画だ。 軽舟己過万重山! 今回こそは・・・あとを濁さずに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.07.11 19:38:13
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