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テーマ:あの日・あの時(104)
カテゴリ:半生
やっぱり、予想通り。クレームというか・・・誰からとは言えないが・・・来ました。でも、査定がおかしいのではという内容ではなく、くも膜下出血術後に出血して、再度開頭した、何とかしてもらえないかという内容。まあ、査定はされてもしかたがないという考え方に立脚しており、良心的ではある。
しかし、後からつけてきた理由で、審査結果を変更することはできない。さらに、かなり厳しいことをいえば、くも膜下出血で手術するなら、破裂脳動脈瘤の病名も必要である。手術は脳動脈瘤ネッククリッピングなんだから・・・・。高飛車に来ているわけではないので、そこまで厳しいことは言わない。 ”そういう(術後再出血の)事情があるのなら、レセプトを出す際に、コメントをつけるか、病名をつけるべきである、残念だが提出後の変更は原則認めない。”として、査定した手術を復活させることはお断りするしかなかった。本当に残念な結果だ。 このように、どんなに有名な病院でも、保健医であるからには、その規則に従って医療をし、請求をしなければ、報酬が受け取れない可能性があることを知っておく必要があろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.22 16:23:44
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