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テーマ:あの日・あの時(104)
カテゴリ:半生
他の病院から逃げて来た僕がいうことではないが、この病院が栄えていくためには、何よりもこの病院で技術を磨いたスタッフが必要だと思うようになった。
この病院のやりかたを理解し、この病院に愛着をもって働いてくれるスタッフだ。幹部の人たちは、けっこういい人がそろっているので、下からの生え抜きの人材が成長すれば、とてもよくなるように思えた。 しかし、現実はなかなかうまくいかない。業務量は多いし、要求される責任は重いし、経験のない=癖のついてない新しい人がなかなか定着しない。 看板のある大きな病院に居た頃は、黙っていても新人が入ってきて、忙しさに耐えるまたは迅速に処理できる人材が残っていって・・・といういい?循環があったが、なかなか難しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.09 13:21:09
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