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テーマ:あの日・あの時(104)
カテゴリ:半生
常勤医の僕は月に何度も当直に入らなくてよい環境の当院。当直の時は当直室に泊まる。当直室について思うに、医師を招聘するにあたって、当直室と医局はとても大切な場所だと思う。
当直しながら比べてしまうのは、X1病院の当直室。 医局(病院の最上階にあり、ワンフロアーで院長先生の居住スペースともつながっている)の一角にあって、医局の施設・・・テレビ、ビデオ、冷蔵庫、コーヒーメーカーなど全て使用可能。お風呂は大きく、ベッドもダブルサイズ。 つまりこの病院は当直にくる医師にたいしての礼節をわきまえている。この当直室を見たら、医師ならだれでもこの病院で働きたいなあと思うだろう。 最悪だったのはX2病院の当直室。トイレ+汚物処理室のすぐわきにあって、狭く寒・・・ まあー二つの病院の中間くらいがうちの病院の当直室か、大学から来てくださってる先生たちが、ホッとできて、まずまず休めたらいいなあと思いつつ、僕もまあまあゆっくりさせてもらっていた。 もっと当直室をデラックスにしたら・・・ まだ見ぬ新しいDrも来たくなるんではないかなあ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.31 15:25:38
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