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テーマ:中世文学(71)
カテゴリ:日記文芸
相模原では『信生法師日記』のページに入った。ついにテキストもここまで来たか……と感慨深い。勢いよく日記と日記文芸について話した後、作品に入る。こういう物を通して、日記文芸に興味を持つ学生が居てくれたらなぁ。
もうひとつの授業の方は『新古今集』の演習。自分が学部の時は文芸学ばりばりな演習であったけれども、幸いにも私は違うスタイルの和歌の演習も大学院で経験できたので、それを配合した演習になっている。勿論学部の2年生なので、本格的な演習まではいかないけれども、それでも質問は出るし、和歌の知識を吸収しているなという手応えはある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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