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第1の扉@佐藤研

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報告者@佐藤研

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2006.12.07
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カテゴリ:和歌文芸

 久しぶりに学生引率の能舞台となった。本務校では学科専攻単位での企画はあったものの、小人数で希望者のみというのは久しぶりだ。よそ様の大学の学生さんであったが、こういう機会に積極的に参加してくれるのは教員として非常に嬉しい。

 今日の演目は狂言が「墨塗」、能が「砧」。自分が秋の生まれだからかもしれないが、学部生時代に『徒然草』の秋を描いた段から出発して、『新古今集』前後の秋の歌をちまちまと調べていた。その後、何年も経ってから“夜寒”という語をめぐって論文を2編書いたのも、実はその根底に学部生の頃の調べがあったからだ。当時は宗尊親王に着地する予定ではなく、連歌に着地する予定だったが、予定は未定と言うことで。
 能「砧」も“夜寒”の語が出てくるので、そこの前後は自分でも言いようのない不思議な気分に陥る。
 今日のシテは梅若万三郎さん。執心を残して死んでいった妻というよりは、気品のある死霊だったように見受けられた。






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Last updated  2006.12.07 23:12:53
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