第1の扉@佐藤研
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報告者@佐藤研
研究活動とその周辺領域。めざせ飛鳥井雅有普及委員会
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喜多流で購入しているチケットが下半期使えなさそうなので、非常勤先の学生に一部譲り、でも自分もこの回は外せず鑑賞。数列前にはZAGZAGさんが…… 能「盛久」……拙著でも取り上げた作品であるが、喜多流での鑑賞は実は初めて。シテ主馬判官盛久を粟谷明夫さん。予想通りのきりっとした盛久像が浮かび上がった。海道下りもしっかりした謡で、映像がクッキリと浮かんでくる。しばし目をつぶり、謡に身を任せる心地よさ。極楽であった。 昨年から行っている非常勤先では「盛久」のホンの一場面を読んでいるのだが、昨年は観世系で夏に「盛久」があり、今年は喜多流であったので、実際の場面を鑑賞できる学生さんがいた。こういう体験もなかなか良いのではないかと思う。
実方の中将 2007.12.13 コメント(4)
伝統芸術振興会 2007.11.30 コメント(2)
外のお仕事 2007.10.17
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