屋根の上に
14日安曇野に行った帰り道、屋根に何かが乗っていました。上の写真を切り取ってみます。藁でできた馬でした。で、写真を撮っていたらこのお宅の人が怪訝そうにされていたので、近寄って行き「こんにちは。屋根の上にのっているものが珍しくて写真を撮りました。これは何ですか?」と聞きました。すると、「道祖神のお祭りで」という答えが。「このあたりだけですか?」というと「いや、あちこちやってますよ」とのこと。そういえば今年に入っていつだったか、子供たちが藁馬をひいているお祭りをテレビのニュースで見たことがありました。そのあと藁馬がどうなるかまではなかったのですが、多分これと同じお祭りだったのかもしれません。道祖神は主に村境や辻において災厄の侵入を防ぐ神とされ, 子供の成長や子宝・縁結び・五穀豊穣祈願などを対象として全国に広く祀られている。