誰も知らないジーコジャパンの”弱点”
ワールドカップ熱いですね~~!アルゼンチン凄いな~。6-0!!弱くなったとはいえ旧ユーゴのセルビア・モンテネグロを6-0で破るとは・・・!!格が違う!!そして我がジャパンも、いよいよ明日、旧ユーゴの一角を占めるクロアチアと対戦!!今回はクロアチア戦に向け必勝祈願と言うことで、誰も知らないジーコジャパンの弱点をお知らせします。ジーコ監督に届くわけではないのですが、この提言が、ジーコジャパンの励ましになることを祈っています。さて、ワールドカップ初戦のオーストラリア戦。日本は3-1で敗れてしまいました。敗因については、いろいろな専門家の方がご指摘されていますがおおむね、以下の3点に集約されていると思います。1 ジーコ監督の交替策の失敗2 後半25分過ぎくらいからの戦い方?3 ヒディング監督の仕掛け僕もそう思っています。まず1ですが、ジーコ監督は、柳沢に替え小野を投入した、そのことに非難が集中しているようですが、それには伏線があるのです。それは、「DF坪井」の予期せぬ交替です。後半始まって10分くらいに、坪井が足をつって交替します。これが、ただでさえ交替が下手なジーコ監督を混乱させます。ジーコ監督が交替が下手なのは、「動物占い」的にも明らかです。ジーコ監督は「前もって決めたことを実現させていくことを得意」とする黒ヒョウです。突発的に対応するのはあんまり得意じゃないんです。そして2ですが日本の選手の「動物占い」にその原因が明らかになるのです。動物占いには「目標指向型」と「状況対応型」の2種類の動物が居るのですが、日本の主要選手は川口、中田、中村、小野、中沢、高原、大黒、稲本、福西、(ジーコ監督)が「目標指向型」で宮本、柳沢、加地が「状況対応型」なんです。目標指向型の多さがわかりますね!!人口比ではここまで目標指向型は多くないですから、日本は目標をあらかじめのシナリオがあり、それに沿っているときは強いのですが、突然の危機に弱い人選がなされているのです。ゴン中山やカズ、そして野球ですがイチローなどは「状況対応型」なのです。ムードを替えられる選手というのは、状況対応型です。そういった意味で、ジーコの人選はあまりにも似たものをあつめすぎたという弱点がありますね。まだまだお話ししたいのですが、詳しくは、7月2日変な人交流会でお話しします!!動物占いは奥が深いですよ!!