歴史講演家　ナルトハジメの自分史　吉田松陰

[歴史論] カテゴリの記事

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• 初心に返って

  古い日記が読んでいて懐かしい。 なかなかいいこと書いているじゃない！ なんて思っています。 平成激士塾もおかげさまで28回を数えるまでになりました。 外部講演も含めますと40回弱になりました。 その間多くの方にご参加をいただき、 そのおかげで、今があるわけです。 本当にありがとうございます。 ほんとよくここまできたなあと思います。始めた当初は、ただ訳もわからず始めたわけだけど、いまはだいぶ、講師としてもなれてきたように思います。先日の23日も、東京開催。 内容は「和」とか「志」について突っ込んだ内容でした。 今自分が言いたいことという意味では、ナンバーワンの講座だと 思います。 しかしながら、ちょっと突っ走りすぎたように感じています。 これは「平成激士塾上級」とも言うべき内容で、 かなりマニアックな内容だったと思います。 僕の多くの方に伝えたいメッセージは変わりません。 それを伝えるのに、まずは最初の頃よくやっていた 「志士を語る」という原点の講座に戻りたいと思います。 初心に戻って、熱く、おもしろく、語ろうと思います！！思えば 「新撰組　近藤勇　土方歳三」に始まり 「三国志　曹操」 「坂本龍馬」 「吉田松陰」と語っていた原点に戻りたいと思います。 志をともにする人が続々と集まってきています。それはすごいことです。日本人の心を強くする！

  2009年08月26日

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• ★　歴史は、LIKE ENGLISH ＬＥＣＴＵＲＥ??

  実は、歴史は夢の栄養分！！ 松下村塾とは、幕末の長州藩で吉田松陰先生が、幕末の英雄たちに夢を伝えた学校です。 そのテキストは常に歴史に基づいた物でした。 先人の生き様から夢や思いを英雄たちは学び、自分の生き方に取り入れることで、維新の元勲たちは成功を収めたのです。 つまり、歴史は、自己の夢や、精神の成長の栄養分のような物です。 松陰先生は歴史から、「いつも心は青空」を説いていました。 いつも我々はついつい目の前の出来事に流されてしまいますが、松陰先生はそんなとき弟子に言ったものです。 「たとえ厚い雲が覆っていたとしても、雲の上は青空だ」と。 歴史を学ぶことは、そんな効果があるんです。 ほんと、実感できますよ～～！ 僕は、歴史に対して、バランスのとれていない考え方をしていません。いわゆる右や左の考え方は全て、歴史的事実として、受け入れていますが、どちらかに偏ることはありません。 みんな、歴史に関していろいろな考え方を持っているのは知っていますし、いろんな考え方を大歓迎なんです。 歴史といえども、「英語を学ぶ」ような感覚で望んでいただきたいと思います。英語学習でも、素晴らしい意味の言葉もあれば、ちょっと安心できない言葉も出てきますが、伝えたい内容はすべて善意ですよね。 今、盛んに言われている自国の「哲学」を学ぶことは、偏った考え方をすることではありません。むしろ、偏らない考え方を身につけるのが歴史の勉強だと思っています。

  2006年06月09日

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• フラワーエッセンス・セラピストのリリーさん

  フラワーエッセンス・セラピストのリリーさんはCFGやアークスタークラブで知り合った友人です。彼女は今、フラワーエッセンス・セラピストとして活躍しています。前を向いてがんばっていこうというパワーに満ちあふれている方で、とっても素敵な女性です。ブログによると、彼女は死にかけた経験を経て、今の天職に行き当たり、今は人生をワクワクと生きています。今の彼女を見ていると、死にかけた体験とかを一見感じさせません。明るさ、前向きなパワーも彼女の素晴らしい特質です。そして彼女のセンスは素晴らしいものがあります。痛みを味わった人間にしかわからない繊細な優しさが彼女にはあります。そんな忙しくて充実している彼女が、貴重な時間を割いて、平成激士塾の体験記を書いてくれました！！http://blog.livedoor.jp/riliko/archives/2006-03.html#20060326講義するものとして、とってもとっても励みになります。本当に、パワーをありがとう！！歴史は、本当に奥深いものです。歴史から学んで、人生をより深く楽しいものにしていきたいですね。ありがとうございます。

  2006年04月03日

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• この瞬間に、感謝。平成激士塾。

  日曜日の朝十時という時間にもかかわらず、しかも三月は二回開催したにもかかわらず、延べ参加30名を超える出席を頂きましてありがとうございます！本当に感謝・・・。 この瞬間に感謝・・・。 講師として、しゃべる機会を与えてくれたあなたに感謝・・・。 人生の先輩や、仲間に思いを語ることができてよかったです。おかげさまで共に成長して、成功していこうという仲間は着実に増えています。 十三回目を迎える今回は、戦国時代の英雄の織田信長の人生から、変革の世の中に生きる成功法則をみんなで学ぶことができました！ 参加頂いたみなさんの熱い思いにつき動かされ、思いを語ることができて本当に感謝！ これからも感謝と笑顔を歴史講座を通じてあなたと共にわかちあっていきます！ 次回は五月二十一日日曜日！朝十時から十二時まで。新大阪ココプラザにて開催。 テーマは戦国時代の英雄から学ぶシリーズ第二弾！関ケ原の戦いから学ぶ成功法則です。

  2006年03月27日

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• 予言的中！　ライブドア、戦略なき迷走

  先日（1月15日）、第13回の平成激士塾の講義をいたしました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。多くの皆様のご協力で会が運営されていることを、本当に実感しています。旗振り役の上原さん、有能な実務家の大将さん、そして今回は、フォットグラファーのharradさんには写真撮影していただきました。そして何より朝早くから駆けつけてくれた、ご参加いただいた皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。さて、その平成激士塾席上で、僕はある説を打ち立てました。それは「戦略」がなければ、いくら戦術がすごくても滅びると言うことです。ライブドアが頂点から一転、今窮地に追い込まれている可能性があることは、報道の伝えるとおりです。ライブドアは何をしたいのでしょうか？堀江社長と今話題の宮内取締役の共著での発言によれば彼らは「株式の時価総額　世界一」を目指しているとのことです。確かに目指すところがあるのだから、戦略はあるのだとみなさんお思いになるかもしれませんが、僕から言わせれば、それは戦略ではないように思います。戦術のレベルです。堀江社長の言っていることは、「自分が経営している会社の株式の価値が上がってほしい」ということだけです。それは誰しもが思うことですが、それはスポーツ選手が「金メダルをとりたい」「優勝したい」「タイムを上げたい」ということと対して変わらないのです。そんなのは戦略とは言いません。ただ強いだけの選手は長続きしません。「思い」があって初めて、長続きします。もちろん戦略には実行が伴うべきであり、机上の空論だけでは最近のソニーのように凋落してしまいます。ソニーはコンセプトを作るのは今でもうまい。なぜならば、iPod、HDD録画なども、コンセプトはソニーが初だった。しかし、具体的な落とし込みが下手で、今の惨状があるのです。何のために、企業を運営していくのか、それが大切だと思うのです。すなわち、「戦略」上位概念たる戦略を重視することは非常に大切です。例えば、僕の「戦略」は、人の心と心の交流や、日本の精神的向上というものがあります。CFGでスタッフとして活動するのも、アークスタークラブを運営しているのも、全て、人の活性化につながるからという思いがあるからです。僕は、あらゆる手段を使って、人とともに向上していきたい。そんな思いが僕を突き動かしているのです。その戦略は決してぶれません。だから僕はゆっくり、しかし着実に、自分のスキルを上げるとともに、人への影響力を上げていくための努力をしています。それが戦術です。例えば、販売員として「お客様から感謝の手紙をいただけるほどの販売員」になったこと、例えば、企画の仕事で「マーケティングやプレゼンスキル」を習得していること例えば、会の運営で「人々を盛り上げる仕掛けを実践すること」は僕の戦術ですが、これは全て戦術なのです。戦略があっての戦術です。戦術だけがあっても、持続的な発展は不可能です。戦略の欠如がライブドアにはあったとしか思えません。だからこそ、今回の報道のような不祥事が起こるのです。何のために生きているのか、それが僕は一番大切だと考えます。

  2006年01月18日

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• あなたの話を聞かせてください！！

  平成激士塾という歴史私塾や、アークスタークラブという交流会は、全て世直しをしたいという思いが起点で作り上げています。もっとも、世直しといっても、大上段に構えたものではなくて、どちらかというと当たり前のことを目標にしています。いろんな人が集い、楽しく語り合える空間。仲間を大切にできる空間、ともに語り合える空間、ともに切磋できる空間・・・。そんな空間がアークスタークラブや平成激士塾で実現したらいいなと思っています。そのため、アークスタークラブが開催するモモの会では、人のお話をみんなで聞き合うことを実践しています。心を無にして人の話を聞くことほど、お互いに心地よく、高めあえることはありません。来年は、モモの会を積極的に開催し、みんなのインスパイアのきっかけと考えています。是非、あなたの話を聞かせてください！！

  2005年12月08日

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• 「歴史芸人」平成激士塾サイトをリニューアルしました！！

  平成激士塾http://gekishi.comのサイトの内容を一部変更しました。平成激士塾は、僕が主催する歴史芸人による歴史講座です。歴史というと、その重要性に気づいている人は多いでしょうが、なかなかふれる機会はありません。まして歴史の講義となるとそれだけで眠たくなってしまう人も多いみたいです。僕は、小学校の時から歴史が好きで、良く本を読んでいました。人間ドラマの集大成だからおもしろいし、実生活を送る上で、これほど役に立つものはないと言い切れます。だからこそ、少しでも多くの方にふれていただくために僕は「歴史芸人」として少しでも楽しく、真剣に歴史をみんなで学んでいく場を創っていこうと思っています。おかげさまで２年弱で１１回の講座を開催することができました！！いつもありがとうございます！！来年はますますパワーアップさせますからお楽しみに！！

  2005年12月07日

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• 日本精神は、環境破壊を超える…。（戦争反対と明確に関連あり）

  自然と人間を一体と捉える、日本的価値観は素晴らしい可能性を秘めている。環境破壊が深刻だ。毎年、日本の総面積に近い森林が破壊され続けられているという。自然「破壊」、というのは、自然と人間を切り離す西洋的価値観に基づくからこそ、こんなにも悪化しているのだ。５０００年ほど昔、古代シュメールの時代から都市文明が起こってから人間は自然破壊を起こしてきた。自然というのは、人間が支配するものだという西洋的考えによれば、自然は決して共生の対象ではない。例えば、ゲルマン人は森を切り開いて教会を建ててきた。自然と人間を一体と捉えること、これは古来から日本人が実践してきたことだ。例えば、日本では動物にも霊が宿ると考える。日本の神社は、森と共存している。しかし、西洋ではそのような考え方は基本的にはない。自然と共生する社会は、日本の古来の伝統の中にある。そして、先進国では日本にしか残っていない。いわば、日本はこれからの環境破壊の克服に大きな力を発揮できるはずなのだ。なお、環境破壊と、戦争反対の関連性がないとの、不当な指摘がありましたが、戦争こそ、最大の環境破壊であることを忘れないでいただきたく思います。例えば、ベトナム戦争の枯れ葉剤、イラク戦争における劣化ウラン弾、各地の戦場における地雷など、自然に対しては環境破壊以外の何者でもありません。また、軍艦が沈没したとなれば、重油による汚染が起こるでしょう（例えば、戦艦大和が沈没したとき辺り一面は重油の海だったという）日本が、過去戦争をしてこなったとは言いませんが、比較的戦乱の少ない民族だったことは間違い有りません。それは、調和の精神がなせる、現象なのではないでしょうか。

  2005年02月11日

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• 目覚めよ！欧米の歴史は殺人だらけ？

  欧米の歴史は殺人の歴史の連続である。そういうと驚かれるかもしれない。殺人犯が多いとかそういう意味ではない。戦争の多さを言っているのである。例えば歴史の授業で習う「～～の戦い」や「～～の乱」は、全て殺し合いのことである。とすれば、戦争は殺人の集合体である。僕は、今の歴史教育に批判的であるが、その理由の一つに、全く欧米人の本質を教えていないことにある。欧米人の歴史は殺戮に彩られてきた。それが本質である。例えば、スペインがアメリカ大陸古代文明（とは失礼な言い方だが）を滅亡させたこと。アメリカがアメリカ大陸に古来すむ原住民を絶滅させたこと。イギリスが、インドのムガール帝国を滅ぼし、徹底的にインドから搾取したこと、パレスチナにアラブ人の意向を無視してユダヤ人国家の建設を認めたことなどなど…、その蛮行は多すぎてとても書けないのである。先の大戦においても、広島・長崎への原爆投下といえば、日本の歴史教育ではすぐに戦争の悲惨さ云々とか、日本が悪かったから仕方ない？とかそういう訳のわからない思想を植え付けようとすることに終始する。しかし、真に歴史教育で教えるべきは冷徹な事実ではないのか？一発の爆弾で、10万人が死亡したのである。長崎と広島あわせれば２０万人が一瞬にして死亡したのである。そして街が完全に消滅したのである。（広島・長崎では、爆心地付近においては、戦前と今では全くといってよいほど連続性がない）アメリカの蛮行を意図的に隠そうとする、歴史教育はよくないし、なによりつまらない。原爆の授業をするならば、死体の写真を見せるべきだ。そうして、人間の醜さを教えることでしか、平和教育など成り立たないだろう。命の大切さなどいくら訴えたところでしょうがあるまい。むしろ死体の悲惨さを骨の髄まで染み渡らせる教育こそ、今の世の中に求められていることである。何より、日本人だけが蛮行をしてきたような、客観性に乏しい歴史教育はやめ、いかに人類の歴史が愚かだったかを全世界的視野で考える歴史教育が求められている。欧米人の野蛮さを心しておかないと、後で痛い目に遭う。被害に遭ってからでは遅いのだ。僕は、平和を愛し、人類の共存共栄を望んでいる。人類を愛する者である。だからこそ、戦争には反対だ。しかし、日本さえ悪いことをしなければ世界は平和だとか言うわけのわからない論理は、GHQの策謀にすぎない。

  2004年12月10日

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• 反戦は聞き飽きた！大切なのは、知識ではなく、先人の思いではないのか

  反戦教育、すなわち今の学校の歴史の授業って、すっごく退屈だ。日本の歴史といえば、悪いことをしたということの連続。自虐史観の押しつけ。知識の羅列で、タブーだらけで…。こんな授業では、子供たちは退屈である。これでは、戦争を起こさないという本来の教育の意図？はほとんど達成されないと思う。（もちろん反戦。それは僕もすごく大切なことだと思う。）歴史の授業で寝ている、歴史に興味がない子供たちが増えている。その子供たちはある意味とっても正直だと思う。ある意味子供たちは素晴らしいとさえ思う。歴史の授業で寝ているあなたはすっごくまともな感性をしています。なぜなら、学校で行われる歴史教育は、知識を詰め込むだけの無味乾燥なものだからです。彼らは、本能的に嘘で塗り固められた歴史教育を全く無視しているのです。歴史は人間の営みの記録です。本来は事実の羅列のみならず、そのうらにある、人間の思いを中心に教えていくべきではないでしょうか？しかし、現状の歴史教育では事項を暗記させるだけ（しかもその事実は偏向したセレクトである）で、先人の善良な思いは全く伝えていません。伝えることは一種のタブーなのです。日本という国が、今も存在しているのは、先人の血と汗と涙の努力のおかげなのですが、そのことを、歴史の授業で教えることはありません。そういうことを言うのは「右翼的」で進歩的ではないとされているからです。いってみれば、真実を曲げて、歴史を教えていると言っても過言ではないのです。嘘の授業、こんな授業はつまらないのは当然なのです。（これが、占領軍のしかけた巧みな罠なのです！）そして、自国に誇りを持てない国民が増えていく…。そんな現状は食い止めなければならない。決して日本を極端に賛美するつもりもない。日中戦争で中国に迷惑をかけなかったとも言わない。日本が全て正しいなんて言わない。ただ、世界の中の日本という位置づけで、日本を相対化して、日本にも悪い面だけでなくいい面もあったのだと言うことを後世に伝えていきたい。僕は、熱い思いで、あなたのハートに先人たちに変わって先人たちの思いを届けて行きたいと思う。それが僕の生きる使命だと思っている。

  2004年12月04日

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• アウシュピッツは日本にもあった！

  日本はなぜ敗れるのか（山本七平著　角川oneテーマ２１）によると、日本にもアウシュピッツがあったという。みなさんご存じだと思うが、アウシュピッツとは、かの悪名高いナチスドイツが、ユダヤ人を虐殺するために設置した絶滅収容所のことであり、そこではユダヤの方が、ガス室にいれられ、蛮行により一人一分二十秒で殺されたという。日本のアウシュビッツとは？まさか虐殺かとみなさんお思いになるかもしれませんね。そうではありません。（南京大虐殺などはあったかもしれないが…）日本は第二次大戦末期、アメリカ軍の潜水艦に完全に制圧され、安全な航海ができなかったのです。（アメリカ軍の潜水艦は、日本の輸送船を沈めることにより、資源の輸入をできないようにし、日本の息の根を止めようとしていたのです。そのため、日本国籍の船は片っ端から狙われ、沈められました。日本はレーダー技術が後れており、潜水艦を制圧できなかったのです）しかし日本から前線のフィリピンや南洋諸島に兵士を送らねばなりませんでした。そのため、いつも沈められるという無理を承知で船に兵士を詰め込んで送り出したのです。その船は畳一畳に人が７人！という満員電車並みの状態だったのです。そして、それらの兵士を輸送する輸送船は終戦までにほぼ全てをアメリカ軍の潜水艦やアメリカ軍の飛行機によって沈められたのでした。兵士が満載の状態で…。山本氏の著作によると、船が魚雷命中から沈むまでには終戦近くではわずか１５秒だったとのことです。船にはたくさんの人員がいますから、１５秒で、大量虐殺が成立したのです。沈むとわかりながら、船を出航させ続けた日本軍は愚かとしか言いようがない…。前線でなくなられた兵士の方に本当に深い哀悼の意を示したい。彼らの死を無駄にせず、愚行を二度と犯さないようしていかなければ！以上の文章を掲載しておりましたが、私の意図とは反する書き込みが多いので、さらに補足いたします。私は、日本国を愛する者であり、日本古来の伝統と文化を尊重したいと考えております。旧帝国海軍・陸軍に関しても、私は全てを否定する気はなく、むしろ第一線で戦った将兵・並びに将軍に深い尊敬を抱く者であります。例えば、私は、国歌斉唱を積極的に肯定しております。また愛国心を持つことを非常に良いことだと思っております。私は、輸送作戦の軽視を問題視しており、そういうともすれば戦場のどんぱちのみに気をとられ、補給等ある意味裏方の仕事を軽視する日本の国民性を問題視しております。それは、将来日本がより発展するための、提言でございます。私は、右翼でも左翼でもなく愛国者であります。以上のことをご理解頂けると幸いでございます。たくさんのかきこみありがとうございます。

  2004年11月29日

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