オジャマモン効果
ごたらです。今日はヒューザーの小嶋氏やイーホームズや木村建設などが国会で参考人招致だそうな。わたしは、今回の事件はある意味日本人の感覚を変えるのに大きな意義があると思っている。それは、不動産において大切なのは「土地ではなくうわものだ」ということだ。欧米などは不動産価値は土地10%建物90%ぐらいの割合だろう。しかし、日本での不動産価値は土地50%建物50%ぐらいの割合だと思うそして、オジャマモンらは、それを悪用して、建物の価値を下げて、販売して、それを買った人は大変なことになってしまったのだと思う。オジャマモンの登場で土地よりもうわものの安全性が大切だととうことを気づく人も多いのではないかと思う。確かに彼らのしたことは悪いことだが「うわものの大切さ」を教えてくけた反面教師のように思えてきた。