カテゴリ:小説
どうでもいいけど書くのってやっぱ楽しいね!(
じゃぁ2話どうぞ 【第二話/炎のおうし】 「あぁ逃げられた!ちょっと!何してるのよゴン太!」 「す…すまねぇ…」 「あなたがそんな、ヘッポコ丸だったとは知らなかったわ! 次そんなところを見せたらブラザー切っちゃうから!」 「…!!」 ゴン太1人残し、2人は学校へと行ってしまった 「あ…待ってください委員長!」 スバルは… 学校へ行かず、家へと帰ってきていた 「…結局学校へは行かないんだな」 「1人でも行けるのに…ひどいよあんなことするなんて…」 「っち…人間って生き物はよくわからねぇな」 夜になった… その夜 ゴン太は展望台へと1人で居た 「………嫌だ…ブラザーを切られるなんて」 1人弱音を吐いていた… その時、1つの声が聞こえた 「ブルル…なら強くなればいい」 振り向くとそこには真っ赤に燃えた牛の化け物が居た… 「うわぁ!かつ丼のお化け!」 「かつはブタだ!俺はオックス、牛だ!」 「うう…助けて…」 「いいか、牛島ゴン太… 委員長に認められたいなら強くなるしかないんだ… 孤独は嫌なんだろ??」 「孤独は…嫌だ…」 「なら俺と融合しろ…!電波変換するんだ!」 ゴン太の頭は委員長に認められた、ということでいっぱいだった… それには強くなるしかない… 力がほしい… 気づいた時には… 「電波変換!牛島ゴン太!オン・エア!」 そう叫んでいた そして… ゴン太の姿は、オックス・ファイアへと変身していた 「ブルル…ブルルルオオォォォォォォ!」 スバルの家…ウォーロックはある異変に気がついた FM星人、オックスの反応だ… 「現れやがった…FM星人だ!行くぞスバル!」 「何で…?何で僕が行かなければならないの?」 「俺と電波変換して融合するんだ!」 「何で僕が?!他の人に頼めばいいじゃない!」 その時、スバルは家に居たい、という考えでいっぱいだった それにもう夜中だ… 「それに…本当は父さんのことなんて何も知らないんじゃないの?!」 「何だと…もういい!じゃぁな!」 ウォーロック1人、夜空へと消えていった 下を見て考え込むスバル その時…外で何かが壊れる音がした…! 「…ウォーロック!」 スバルは外へ飛び出した お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.18 01:10:11
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