|
カテゴリ:チーズ
朝から降ったり止んだりのグズグズのお天気・・・・。
バイクが移動手段の僕としては迷惑極まりない話です(メ-_-) 普段、朝は6時半ごろに起き天気予報を見るのはとても大事なことで、それによってバイクか電車かが決まるんです。 んが、フジと他局で予報が全然違う!!個人的には、フジのほうがあたると思いますな。他局の予報は弱気です。晴れと雨の確立が半々ならほとんど雨マークを付ける。 でもフジといったら強気に晴れマークを付けてしまう(チョットオーバーかも)。 視聴者が視て、天気予報が雨でも雨が降らなければあまり文句を付ける人はいないでしょ。でも晴れなのに雨が降ったら文句は増えるもん。 僕みたいになるべく電車に乗りたくなくて、多少の雨ならバイクでもって人には強気なフジの天気予報がおすすめですね。 今日は仕事の後僕の上司とふとしたことからチーズ談義に。 三時間くらい話したかなあ。上司は今まで何回もイタリア、フランスのチーズ工場に出向いており、本には載っていない情報を知っていて、その話はなかなかタメになる。 そんな上司が外のスーパーに呼ばれてチーズ講師としてそのスーパーのお客様たちに講習会に行くことになったらしい。 レジュメを用意していたので読ませてもらったが、予想に反して「こういうこと話すんすか??」って感じの内容。 僕はもっと、チーズの種類とか、季節、味や香り、ワインの表現の仕方のようなウンチクを話すのであるのかと思ったが、レジュメの内容は以外にも、チーズの保管の仕方、食べごろ、熟成した状態と痛み始めの見分け方、といったシンプルなものであった。 ウーン、こんなんでいいのか・・・。 でも、上司の話を聞くにつれて「なるほど!!」と思うことに。さすが僕の師匠!! 師匠曰く、種類、味は、本を見れば済むことだし、何よりもチーズは癖が「美味しい」と感じるものであるからその味の捉え方は人によって違うこと。 それに俺たちは毎日ホールから切り分けていて、まだ表面が酸化もしていない一番いい状態のチーズの味を知っている。 今はチーズの資格を持ってる人がいっぱいいるけど、その中で何人が俺たちみたいにチーズを加工するところから知っているか? 俺は経験でしか話をしたくないし、お客様が知りたいのはもっと実用的なことだろう?案外、本なんて矛盾するところも多くてあてにならないんだよ。 ちょっと、話しているときの師匠の姿がカッコイイっておもってしまった( ̄-  ̄ ) ンー でも、考えてみたらそうだと思う、僕たちみたいにチーズをさばいている人って少ないと思うし、チーズの資格を持っている人も結局本の知識だけで、あまりチーズには接していない人多いもん。そう考えればいい職場に恵まれたかもしれない。 本だって何冊か読んでいると「ん?さっきの本と書いてあることが違う」ってことが多い。元々チーズなんて科学的にも解明されていないトコも多いし、由来なども一つだけではない。すべて鵜呑みにするな、ってのが師匠の教え。 とーっても勉強になりました。そのうちチーズの保存方法についてもタイプ別に分けて書きますね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|