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カテゴリ:料理
早稲田で餃子を食べた。 ムロだ。http://gyouzasou-muro.com/ もともと先代の芸能プロダクションが、餃子店をスタートさせたところから始まった。 いまでは、創業60年の風格がある。 餃子は目の前で、皮が伸ばされ、具が包まれていく。 早稲田大学に通い早稲田歴30年の友人は、数十年前のムロを経験していた。 変わらず、オヤジさんが目の前で餃子を作る。
おやじさんの耳たぶに粉が付いていた。右の耳たぶである。 中国式に皮は耳たぶ、の伝統があるのかと思い質問してみた。 「粉が、あちこちに飛びちっているからだろうよ。」とべらんめいに返された。 でも、きっと年間を通じて耳たぶの柔らかさになるように水分調整をしていると思う。
頼んだ餃子は、ノーマルと、にんにくと、紅の3種類だ。 にんにくは、餃子にじゃがいものようにホクホクしたにんにくが1片入っている。 すべて美味しい。
白酒は、冷凍されたとろりとしたものがおチョコで出される。 また、食後のお茶はプアール茶だった。 中国の美味しいところを引っ張ってつなぎ合わせた日本人の中国ノスタルジーを感じた。
3代目になる若人は、プーマのシャツに似せたMUROのロゴと餃子マークのシャツを着ていた。 「プーマに訴えられるかも。」と嬉しそうに話された。
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Last updated
2014.12.13 14:20:58
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