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カテゴリ:ハピネス
御茶ノ水ソラシティへ行った。 地下鉄からJRへのりかえる通る道を少しだけ寄り道すると別の世界が広がっていた。
日立本社ビルが取り壊されて、毎日建設されている過程を電車の中から見ていた。 入るのは初めてだ。 センターコートには巨大なクリスマスツリーが飾られている。 店舗も普通と違う気がする。 ファミマも通常店舗とデザインが異なる。
ぐぐると、地下部の柱強度が強化されているそうだ。 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK1701S_X10C13A4000000/ 地上広場の鉛直加重を支えるため300N/mm2の超高強度コンクリートの採用されている。 実際の建造物で300N/mm2のコンクリートを使ったのは世界で初めてで、通常のコンクリートで施工していれば、柱の直径が1.0~1.2m程度になってしまうところを40cmまで細くできたそうだ。 この建物の建造にあたっては、既存の杭200本が活用され、さらに2本の地下鉄が走るために、杭を打てる位置が限られ、それに合わせて設計がされた。トンネルを覆う厚さ3メートルのスラブ構造が取り入れられる。 御茶ノ水ソラシティの南側には、太陽光発電パネルが取り付けられ、太陽光発電パネル一体型のルーバーで覆われている。最上階から下に3分の2までは太陽光発電パネルとの一体型となる。太陽光による発電能力は150kWで、都内の事務所ビルでは最大級となる。 賃貸オフィスフロアはすべてLED照明を導入し電気使用量を削減している。
隣接するワテラスでも新たな試みが始まった。 安田不動産が2012年12月、一般社団法人淡路エリアマネジメントを設立し、再開発組合が約20年分の活動資金を拠出して、地権者でもある安田不動産グループが人員を派遣する。 そして、地域に密着した各種のイベントを仕掛けていく。 アネックス棟の最上部2フロアに学生専用賃貸住宅「ワテラススチューデントハウス」を36戸設置し、相場の約7割という格安の家賃で貸し出す代わりに、地域活動への参加が義務付けられる。 活動内容に応じてポイントも付与して、年間12ポイント以上を契約更新の条件とする。 淡路エリアマネジメントが運営に当たるそうだ。
お茶ナビゲートでは、自分散歩用の地図を作ることができる。 タッチパネルの専用端末を操作するとテーマごとにスポットが現れ、それらを1枚の地図にまとめてオリジナル散歩コースをプリントできる。 お茶の水界隈の歴史散歩やカレー散歩や、古書街めぐりができる仕掛けになっている。
また、中央の大きなタッチパネルの操作版には、古地図と古写真が表示でき、街全体の成り立ちを確認できる。
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Last updated
2014.12.15 01:13:27
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