|
カテゴリ:子育て
教会で、1年を振り返る親睦会が開かれた。 そこで、2年生と3年生のクラスは劇を行った。 「CUPS」というコップを使った遊びを劇にしたものだ。 CUPSについて。 カップスに挑戦 Anna Kendrick - Cups (Pitch Perfect's "When I'm Gone")
脚本は別のスタッフが書き上げた。 以下、こんな感じである。
2014クリスマス小二、三年生スキッド「神様、ありがとう」 【あらすじ】一人ぼっちでクリスマスを過ごす主人公は、何気なく神様に祈り、神様から派遣された天使との出会いから展開するファンタジーです。コミカルでありながらもハートフルな物語をお楽しみください。 【キャスト】 【第一場面】 先生 「はい、日直さーん。号令をお願します。」 生徒 「はい。きをつけー。先生さようなら。」 全員全員 「先生さようなら。」 先生 「はい。皆さん、さようなら。」 子供達は「ばいー」と皆帰ってく。 少年ナ 「今日はクリスマか・・・ひとりぼっちで寂しいな。ううう、何だか凄く寒い。あーあ、神様、楽しいクリスマになるよう助けてください。」 神様は祈りを聞き入れ、天使送った。 天使Aナ「おい、私達を呼んだ?」 突然現れた天使に驚く少年 少年ナ「わっ!びくりした。一体、あな達は誰よ?呼んでないし。」 天使Aナ「あれ!おかしいな。あなたが祈ったから、僕達は神様派遣されたのに。」 突然現れたような演出。 少年は寒そうな様子。 少年ナ「う・さむっ」 それを見て天使は少年に声をかける。 天使Aナ「寒そうだね。まぁ、温かいココアでも飲んで体を温めなよ。」 少年ナ「あぁー、あったかい!ありがとう。体が少し暖くなってきたよ。」 天使Aナ「ところで君は何をしているの?」 寂しい表情を見せる少年 少年ナ「今日は、一人ぼっちなんだ。何か、つまらなくて。」 天使Aナ「あそー、それじゃあ、そのコップを貸して。」 天使A コップパフォーマンスする(1センテンス分) 天使Aナ「君はできるかな?」 天使Aはもう一個のコップを少年に渡す。 少年は楽しそうに言う。 少年ナ「面白そう!やってみる。」 少年はコップパフォーマンスする(1センテンス分) 天使Aナ「やるね。じゃ一緒にろうか?」 少年ナ「うん!」 天使A→コップパフォーマンス 少年→コップパフォーマンス 天使と少年→同時にコップパフォーマンス 少年と天使は楽しそうに笑う。 天使Aナ「じゃ、皆もこれをやるか。」 天使は友達グループを呼び出す。 【第二場面】 少年ナ「コップ遊びをしているの。」 ピアノ、ギター演奏。 少年はコップパフォーマンスする。 友達Aナ「おぉ、これ楽しそう。僕もやる」 「私も!」 友達グループは全員テーブルに横一列に並ぶ。 天使は全員にコップを渡す。 少年ナ「じゃ、ぼくから始めるよ、その後に続いて皆で一緒にやろう!」 少年→コップパフォーマンスする。 友達は一人ずつ加わる→コップパフォーマンスする。 最後は全員でコップパフォーマンスする。 コップも演奏一時停止 天使Dがダンサー達を前に誘導。 友達Bナ「ねぇねぇ、みんなで集まって、ここで何こでしてるの?」 友達ナ「コップ遊びをしてるんだ。あなた達も一緒にやらい?」 友達Bナ「ごめん、僕達はコップを持っていないんだ。だからむーり。」 「でもダンスならきるできるよ!」 ダンサーグルプは妖怪ウォッチ(サビ部分のみ)を踊る。 踊り終わると天使Aが話す。 天使Aナ「カット!天使は妖怪なんか信じていないから。ダメよ。ダメダメ。」 少年はコップパフォーマンスをやり出す。 少年→コップパフォーマンスする。 演奏開始と同時に友達グループもコップパフォーマンに加わる(セッション)。 ダンサーグルプはスタンプダンスを開始して、パフォーマンスに加わる。(セッション) コップダンスを間奏。 【第三場面】 少年ナ「あぁ、楽しかった!」 少年ナ「そうだ!みんなに紹介していなかったけど、ほらっ!あそこにいる人達がいるでしょう?あの人たちがこのカップ遊びを教えてくれたんだよ。」 友達Bナ「えっ!何のこと?さっきからそこにはだれもいなよ。カップのやりすぎで、つかれているんじゃないの?」 「あっ!ごめん、ぼくたちはもう行かなきゃ。またね、メリークスマス!」 友達A「ぼくたちも帰るよ。また、遊ぼうね。メリークスマス!」 少年はちょっと不思議に思って、少し驚いた様子で別れを告げる。 少年ナ「うん!メリークスマ!またね。」 天使グループは嬉しそうに、手を振る。 少年はひらめいた。 少年ナ「あっ!もしかて、この人たちは天使だったのかな・・・神様は、ぼくのねがいを、聞いて下さったんだ。」 少年ナ「うふ、神様、ありがとう。」 少年は嬉しそうにスキップをして、家に帰る。 ナレータ 求めなさい。そうすれば与えらる。探しなさい。そうすれば見つかる。 神様は、この少年小さな祈りに応えて下ったように、皆が祈り求めた事も 思いがけない形で、叶えられているのかもしませんね。 神様に栄光がありますように。
この劇の中で、海くんはナレーションをした。 お父さんは、ギターを弾く。 劇の進行に合わせて曲を弾くという昔のアニメ漫画のアテレコのような作業でした。 自分の子どもが出ている劇を親がサポートすることで、より、心温まる感じが出せたのではないかと思う。 ピアノも出演している娘さんのお母さんが弾いた。 何年後かにこの記事を楽しむために残しておこうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.12.24 05:25:54
コメント(0) | コメントを書く
[子育て] カテゴリの最新記事
|