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カテゴリ:料理
辛いラーメンを食べた。 蒙古タンメン中本の上板橋本店で食べた。http://www.moukotanmen-nakamoto.com/
メニューと一緒に空手の鍛錬について書かれた解説書があった。 これが、辛さの秘密なのかもしれない。
空手の突きや蹴りが入ったときに腕や足に強烈な痛みを感じる。 同じように中本の極北は口の中に突きを食らったような激痛が走る。 同じである。 痛覚に直撃する辛さである。
極北を頼んだ。 確か券売機には9辛の表示だったが、ネットでは10辛になっている。 ラーメンのスープにラー油の薄い膜が張る。 そして、持ち上げる麺には、たくさんのまだら模様の赤い唐辛子が付いている。 見てるだけでテンションが上がる。 案の定、口の中に激震が走る。 辛いというより、痛い。 空手の突きが刺さる。 これは、健康にいいのだろうか?
味噌卵麺(8辛)を頼んだ同僚は残してしまった。 ボソリと、「食べた気がしない。」と店を出てからつぶやく。
吹き出る汗が気持ちよかった。 何枚かティッシュで、汗をぬぐう。 寒い冬にまたやりたくなる蒙古タンメン中本の激辛ラーメン体験である。
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Last updated
2014.12.30 14:22:58
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