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カテゴリ:子育て
海くんが英語塾キャタルに通い始めた。http://www.catal.jp/index.html 冬期講習だそうだ。 毎週土曜日、日曜日に教室へ行く。 きっかけは、妻が、数年前からネットで見つけて、すごく通いたいと思っていたところらしい。
どんなところか気になって教室へ行く。
渋谷の雑居ビルのワンフロアを教室に充て、フロアを細かく机とパーテーションで仕切っている。 先生1名に対して、2人の生徒といった体制で、個別指導がなされる。 近くのブースでは、発音のすごくいい大学生バイトのような先生が、小学6年生(?)に核兵器などについて、すごく高度なテキスト説明をしている。
窓際の椅子に、キャタルのリーフレットがあった。 それを読むと重要なことが書かれている。
「膨大なインプット。」、「自分の言葉でアウトプット。」 「英英脳を作る。」 「英和脳ではない(日本語の変換は脳への負担)。」 英英だと、イメージとして表現できる。新しい単語と関連付けられる。言い換え、説明力が付く。
1,000名の帰国子女を見てわかったこと。「多読」、「英英脳」 2つの反応。「なつかしー。」、「そういう本も知っています。」 前者の反応をする子が英語が出来る子だそうだ。 英語をたくさん読んでいた子が出来る。
自分もいい加減な英語を使っているけど、やっている境地は似ている。 中学3年レベルの英語で全てを表現する、とか、英語の部屋に入る、とか、言い換えや、英英脳になるように意識していた。 ただ、このキャタルの説明を見て、自分が多読が足りないことや、英語に対して、喜ぶより、面倒くさい反応が起こり、すぐ、Google翻訳ボタンを押してしまう自分がいる。 子供の英語塾で、自分の英語姿勢や英語力を反省してしまった。
そこで、実践する意味で、もっと多読をしようと思う。 いきなり、新聞ネタを読むのは辛いので、まずは、易しいレベルから多読サイトを見ていこと思う。 そして、英英辞書を使おうと思う。 辞書を持ち歩くのは面倒なので、スマホでロングマンhttp://www.ldoceonline.com/を見ながら英語単語を増やしていこうと思う。 こういう積み重ねが大きな収穫につながる。
妻曰く、通学距離などや、電車の中で寝ないような年齢になるのを待って、やっとキャタルに行くことができたそうだ。 IBS 早稲田アカデミーに入るための前段階として考えているそうだ。 http://www.waseda-ac.co.jp/ibs/
一体いくら掛かっていくんだろうか。 おとうさんはたくさん頑張らないといけない。 キャタルの代表取締役の三石郷史氏は慶応義塾大学出身で、メンバーもスタッフも慶應義塾大学が多い。 知り合いの塾生に聞いてみたところ、井上弘貴(ひろゆき)さんhttp://www.catal.jp/teacher/hiroki-inoue.html は彼の後輩だった。 また、キャタルの授業レポートがいい。 当日担当した先生のコメントと英語テキストを読み上げるipad撮影の動画が、メールで送られてくる。 それを見て、海くんの発音や、理解度を確認することが出来る。
そして、かけた投資は、自分でも、英語をやり続けることを通してしっかり回収したい。 その先に、別の世界が広がっているのは、十分承知している。 英語の面でも頑張らないといつのまにか息子に抜かれてしまう。
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