万福縁でランチ火鍋を食べた。
東京都江戸川区西小岩1-27-24 オリンピア1F
コイワタイムズ畑さんもかなり通ってらっしゃる。
火鍋を注文したところ、メニューを渡された。
メニューの中から好きなものを3品選んで入れるというものだ。
とりあえず、日頃見慣れないワンタンや、肉団子や、干豆腐(乾豆腐? メニューは乾豆腐となっていた。)を注文する。
そして、追加で、羊肉を加える。
辛さを聞かれたので、5辛にする。
「大丈夫ですか?」と聞かれたので、「大丈夫です。辛いものが好きです。」とお答えする。
火鍋は寒い時がいいが、夏の暑い時に汗をかくために食べるのもいい。
発汗で、逆に体温を下げることができる。
冬は、汗をかくが体が内側から温まる。
頼んだ鍋には春雨も入っていた。
ランチなのでご飯がつく。
5辛は、辛いのだが、舌が麻痺するほどでもなかった。
ただ、食べ方を丁寧にしないと、鼻腔や喉に辛さがまとわり付きむせてしまう。
ダラダラ汗をかくという辛さではなく、うっすら滲む汗のような辛さになった。
コイワタイムズ畑さんの呼びかけで、7月8日に 「小岩辛さ対決王者は誰だ」というようなものが開催されていた。
そのときは、この5辛よりもっと辛い鍋が出てきたそうだ。
なんとなく、5辛が平気なように書いているが、それでも、お腹の中は、活性化する。
そして、翌朝は、別のところが辛くなる。
漢方が20種類以上入っている。
唐辛子は、中国、日本、タイのものが使用されているとのこと。
タイは、プリッキーヌだろうか。(ねずみの糞という小さいけどすごい辛い青唐辛子)
ここのお母さんの出身は、吉林省だそうだ。(たしか)
朝鮮族ではなく、漢民族だそうだ。
店では、火鍋のほかに、万頭(いわゆる肉まんだが、いろいろ具を選べる。)や、羊肉串もある。
中国東北料理を楽しむことができる。
改めて、中国東北地方がどこかを地図で確認すると、遼寧省、吉林省、黒竜江省の三省となり、中国全体の右上に位置し、面積は1/8くらいだろうか。
中国全体が巨大なので、それに比べると、ごく一部のエリアとなる。
日本人だと、どうしても日本の東北のようにイメージしてしまう。
北に行くと、東北地方といったイメージだ。
だが、中国は横に広い。
中国にとっての北側は、内モンゴルや新彊ウイグル自治区なのかもしれない。
この中から、鍋の具材を3品選ぶ。
http://www.hinabe.net/
火鍋というと、小肥羊が思い浮かぶ。
新宿や渋谷まで行かなくても小岩で火鍋を食べて体を温めることができる。