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2015.11.23
カテゴリ：子育て
千葉県立鴨川青年の家へ行く。http://www.echiba-sports.org/kamo/index.html 団体での宿泊となる。 敷地内に表示がある。 『千葉県指定天然記念物 鴨川の枕状溶岩』とある。
枕状溶岩とはなんだろう。 千葉県立鴨川青年の家の中に説明があったと思うがそのときはピンと来ていなかった。
調べると、海底で溶岩が噴出し、海水により固まった部分が、長い年月による隆起で地表に押し上げられたそうだ。 その形状を枕状溶岩と呼ぶ。 その隆起した溶岩の場所に千葉県立鴨川青年の家が建てられている。
最初、この景色を見てもなにも思わなかった。 そして、この枕状溶岩が出来るところの動画を見た。 https://www.youtube.com/watch?v=gn_IW5Vsxaw そして、再度、景色を見直すと海底火山の溶岩の躍動的な動きが岩に刻まれている気がしてきた。
地球の壮大なドラマを連想する。
岬は、海底の溶岩が固まって長い年月の末、隆起してそこにある。 岬の先端は海の底だった。
宿泊した鴨川青年の家では、部屋ごとに掃除の分担が割り振られていた。 私たちの部屋は『オリエンテーションルーム』の清掃だった。 清掃が、ひと段落ついて、集合写真を撮った。
ふと、ホウキやモップにまたがった撮影となる。 皆で、一緒に掃除した後に撮った写真である。
また、鴨川青年の家での思い出作りで、ジェルキャンドルを作った。
あたかも海底溶岩が今にも海底から湧き出ようとする躍動感がある。
飾られた４つのビー玉は家族一人一人を表している。
今回のジュビリーを通して、鴨川青年の家で、子育てについて多くのことを学ぶ。 また、大阪や名古屋、福岡の兄弟姉妹とも久しぶりに再会し、旧交を温めた。
先日の台風で崖が崩れていた。 地球は動いている。 そして、私たち家族も動いている。       
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Last updated
2015.12.05 22:23:33
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