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カテゴリ:ハピネス
西小岩にライフができた。
4月20日にオープンした。 見るつもりだけと、店内を巡っていたが、オープン記念価格という表示に釣られていくつかを買うことにした。 買ったのは、味噌とオリーブオイルとワインビネガーとビールである。 以前、コイワタイムズに取り上げようとライフを調べたことがある。 株式会社ライフコーポレーションが運営する。 創業者は、清水信次氏で、戦後の物のない時代に困っている人を、なんとかしようと立ち上がった方だ。 ウィックから引用した下記の部分に清水信次氏のガッツと行動力が見え隠れする。 創業者・清水信次は1945年、戦後の焼け野原の中で食料品を調達しようと、乾物と輸入品の販売を行う「清水商店」を立ち上げた。 その後、輸入品の調達と視察をかねてアメリカを訪問した際に刺激を受け、本格的なスーパーマーケットの開店を目指し、1961年11月に1号店の豊中店を開店させる。 西小岩店は、肉、野菜、魚コーナーなどが、それぞれ独立した調理スペースの前に陳列スペースがあり、あたかも目の前で調理したてを購入できるようになっている。 お店のスタッフに伺ったところ、こういうスタイルは都内でもまだ少ないそうだ。 また、西小岩はヨーカドーを始め競合他社がひしめいているので何かしら、他とは違う対策を考えないといけない、とのこと。 そういった思いが、店舗の構成にも現れている。 あと、気になったのが、店内お客様の中国語会話だ。 おそらく西小岩に住む中国人の方たちである。 中国(香港含む)で、安心、安全、新鮮、おいしい日本の野菜は、珍重されている。 ツイッター(ウェイボー)の惣菜がおいしい、などのつぶやきが現地日本スーパーでのとんでもない行列になってしまう。 中国では、日本の食材が重宝される、といった視点でライフの食品群をみるとここでしか手に入らない特別なものが、ここには沢山あると思えてくる。 美しい国・日本をこのまま消滅させていいのか!?日本最大の食品スーパー「ライフ」を創業した88歳・元特攻隊員、最後の言葉。 第1部 いまこそ立ち上がれ!日本・写真編/第2部 闇市から日本最大級の食品流通チェーンをつくった男の最後の言葉(生きること、死ぬことー死を恐れず、己を知り、足るを知る/大正一五年生まれと戦争ー語り継ぎたい戦争の悲惨さ、ばかばかしさ/剣道で培ったものー今の自分をつくった真剣さ/日本人の誇りと日米同盟ー米軍駐留の可否を国民投票にかけよ/中国、韓国についてー日本の責任をもっと考えよ/真の教育とは何かー反省と検証の歴史教育が必要だ/憲法、そして天皇についてー憲法改正は必要だが、いまの政治家では困る/リーダーとしての政治家、官僚ーこのままでは将来が危うい) 清水信次(シミズノブツグ) (株)ライフコーポレーション代表取締役会長兼CEO。大正15年(1926年)、三重県津市生まれ。大阪貿易学校卒。陸軍に入隊、太平洋戦争従軍。昭和20年に復員後、清水商店を設立。昭和31年清水實業(現・ライフコーポレーション)設立、社長に就任。以後、昭和36年の大阪・豊中店を皮切りにチェーン展開する(現在242店舗/平成26年4月現在)。昭和59年には、東証、大証一部に株式上場。昭和61年には藍綬褒章を受章する。88歳を迎えた現在でも第一線の経営者として活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 歴史上、痛みをともなわなかった改革があったか!このままでは、この国は衰亡への道を歩むしかない。無資源国・日本に必要な経済自立への方途を語り、国を再建する構想を提言する。 第1章 明治維新から敗戦までを再検討しよう-日本人が「近代化」で失った大切なものとは/第2章 独立国家としての国防を考える-政治・経済の自主独立と国民の国益を考える/第3章 国民の危機意識の欠如が独立国家の国防を妨げる-国防に対する危機管理システムの構築を急げ/第4章 独立国家のための政治改革と行政改革を急げ-政治家は独立国家に恥じない改革を断行せよ/第5章 教育が日本再生の鍵を握る-「知育」「徳育」「体育」を基軸に百年の大計を/第6章 今すぐ日本は経済自立への道を探れ-「無原則の原則」が日本を危機に追い詰めている/第7章 体験的起業論-起業家精神こそが元気な国をつくる/対談(国へのお礼奉公の精神で(金美齢)/私有財産を重視しない国は亡びる(渡部昇一)) 日米安保解消から日本の再生がはじまる!現在の日本はアメリカの一保護領に過ぎない。いま、真の独立に必要な祖国のための提言。 第1章 真の独立国家をいかに実現するか(軍隊のない独立国家など存在しない/海外派兵を厳しく禁じるべき ほか)/第2章 日本の針路は「歴史」に訊け(いまの日本を生んだ敗戦までの八〇年/五箇条の御誓文こそが日本民主主義の原点 ほか)/第3章 次代を担う子どもの教育とは(技術を優先する戦後教育/魂を養うことは精神論ではない ほか)/第4章 壮心いまだ止まず(「拾った命」をムダにできるか/生かされた者の使命 ほか)/第5章 指導者よ、国を滅ぼすことなかれ(夢を語れぬ政治家と志を失った官僚/明治維新と敗戦が教えてくれること ほか) 出征、敗戦。多くの戦友を失うも、生かされた命をもとに、戦後の闇市を経て日本最大級の食品流通チェーンをつくりあげた男が語る80年。残りの人生、再び祖国の復興のために立ち上がる。 第1章 死んでたまるか!(耐え難きを耐え、忍び難きを忍び/私が生まれた時代 ほか)/第2章 焼け跡・闇市での彷徨(食料品なら勝負できる/信用してくれたご恩 ほか)/第3章 首相に直訴する(アメ横で宝の山に出合う/それなら直接輸入すればいい ほか)/第4章 思いをつなげる(一号店は大当たりだが/死にものぐるいで一〇店舗を ほか)/第5章 この命ある限り(八二歳の大手術/また拾った命 ほか) 裸一貫から日本一の食品スーパー「ライフ」196店、和食レストラン「華屋与兵衛」110店、年商4000億円を築き上げた男の痛快な生き方がここにある。 第1章 すべてを失った焼け野原で(闇市の中にみなぎっていた活気/軍資金をつくり、いざ商売へ/石原珍海堂の厚情に涙する ほか)/第2章 闇市での奮闘、「清水商店」再興へ(第二の人生の出発点となった鳥羽の浜辺/鮮魚を仕入れて大阪にトンボ返り/闇屋としての初商売で大金を手にする ほか)/第3章 新天地・東京での成功と危機(自分を突き動かしたのは「小成に安んじない心」/アメ横で見つけたビッグチャンス/直接取引、さらには輸入に進出 ほか)/第4章 「良国」という新しい国づくりを(唐突な陳情に耳を傾けてくれた鳩山首相/よく遊びよく働いた青春時代/料亭・中川では「パインちゃん」と呼ばれる ほか)
序章 いまだに占領後進国・日本の悲劇-いますぐ、国の安全システムを構築せよ/第1章 このままでは日本は衰亡への道を歩むしかない-歴史上、痛みをともなわずに行われた改革があったか/第2章 人間を育むとは心を育むことではないのか-戦後教育が失ったもののなかに、日本社会再生の鍵がある/第3章 無資源国・日本に必要な経済自立への道-企業も国家も、安全経営の哲学を持て!/第4章 開かれた国家はどのようにして用意されるか-歴史が日本に求める国家像は「中くらいの国」と知れ 清水信次氏の著作の概略からでも国を憂い、これからの日本のあり方を示されていることがわかる。その視点を学び日本のあり方を自分の頭で考えて行動できるようにしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.04.28 06:37:45
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