|
カテゴリ:神奈川
ヤオマサ 大井町店
〒258-0019 足柄上郡大井町金子312 http://www.yaomasa.com/ ヤオマサ大井町店で気になったのが、バイヤーの顔が見えることだ。 魚を誰が交渉して手に入れているかがわかる。ヤオマサ仕入担当の内藤さんが、三浦海藻菱沼社長と交渉して、三浦半島毘沙門湾で穫れた天然ひじきが売られている。 伊豆下田の金目鯛も現地より安い、として売られる。 ヤオマサが買参権を持ち、仕入れて直接販売するため、物流、中間コストがかからない。 小田原朝穫れ究極の超鮮度の魚が売られている。この日はうるめいわしだった。 たぶん、すごく、プリプリしてさわやかにうまい魚だと思う。 ヤオマサは天然まぐろにこだわるらしい。ポスターの脇には、石井克政さんの調理師免許証も飾られている。プロの調理師がいる鮮魚店を打ち出している。 「小田原セレクション」の鯛めし、とりましが売られている。平成27年度から始まった企画で、今回は女子の目線でこの商品を食べてもらいたいとして、東菓軒のお弁当が2品選ばれた。「鯛めし」と「鶏そぼろ」鯛めしは、明治21年以来の老舗の味となる。 ワイン担当は西村さん。 2009年のヴィンテージワインが大放出されている。 天ぷらは、商品はなかったが、ポップはあった。地元大井町天ぷら専門店「満天」の店主渡辺賢吾さんが揚げたての天ぷらをお届けする。 渡辺さんは、銀座天一、横浜高島屋、銀座ハゲ天などで経験を積み、新人教育などもされていた。レシピは100を越えるそうだ。そんなプロが揚げる天ぷらが食べられる。 この日は、ゾロ目市として、55円、88円なゾロ目値段の商品が並ぶ。 小田原の地の利を生かした食材調達と、地元の人材起用するところに新たな可能性を感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.06.23 15:15:05
コメント(0) | コメントを書く
[神奈川] カテゴリの最新記事
|