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カテゴリ:長野
クラベ コンチネンタル デリカテッセン
(kurabe CONTINENTAL DELICATESSEN) 長野県伊那市西町5111-16 田村ビル1F http://www.cmacs.jp/33285/kurabe/ カフェコーデの電話番号をナビに入力したら、着いた場所では、新しい動きが起きていた。 ガレット・コンプレ galette complete を食べる。 伊那谷産そば粉、ASTTALシードル、伊那谷ホウレンソウ、伊那谷生椎茸、半熟卵、パルミジャーノ・ミレッジマート、ベーコンを使用している。 説明には「伊那谷の美味しさをそば粉のガレットでそっと包みました。」とある。 そば粉は、伊那のこだわりの蕎麦屋梅庵がガレット用に特別に石臼で挽いたものが使用されている。 伊那谷でシードルを造る動きがあった。 伊那谷で取れたリンゴをだけを使用したフランス式の瓶内熟成をさせるシードルが造られている。 仕込みは、伊那谷のフジリンゴが使用される。 確かにフジのレンゲのような仄かなフラワリー香がしている。ただ、シードルは落ち着いていない。かなり、暴れている味わいである。 12月に仕込まれ、4月くらいに瓶詰めされ、1回目の飲みごろが10月にくる。更にそのあと、1月に二度目の飲みごろがくるそうだ。 また、ちょうどナガノシードルウィークが5月12日から27日まで開催されていた。 その他、ナガノシードルコレクションが20日に飯田で開かれていた。 そこに、世界のシードルハンター、ピート・ブラウンさんとビル・ブラッドショーさんが来場されていたようで、伊那谷のシードルが、フランス式の生シードルであることにいたく感動されていたそうだ。 捜していたシードルがここにあったと喜んでいたそうだ。 ランチから伊那谷の動きを感じた。 伊那が包まれたガレットと伊那谷のリンゴで仕込まれたシードルのおかげで、幸せに包まれた伊那の午後になった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.05.29 19:05:14
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