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第127回「モリスデザインのカーテンが魅力的なのはなぜ? 小岩インテリアカノン」コイワタイムズ【176号】
インテリアカノンで、ウィリアム・モリス(William Morris、近代デザインの父)デザインのカーテンを見せてもらった。 モリスデザインが現代によみがえっている。 カーテンは、京都の株式会社川島織物セルコンで織られる。 川島織物セルコンは、170年余に渡り「川島の帯」や舞台の緞帳などを手掛ける企業である。 いきさつは、1861年発足した、モリス・マーシャル・フォークナー商会のデザインを、2000年に川島織物セルコンが、織物(プリントではない)として再現する。 モリスは世の中を変えたかった。 人がどうすれば、幸せになれるかを考えていた。 毎日がただ繰り返される工場労働者などに、生きがいを取り戻すため、職人として働く喜びを与えたかった。 そんなカーテンデザインには芸術と生きがいが織り込まれていく。 そしてモリスはロマンティストでもあり数々のファンタジー作品を残す。 そんなモリスデザインカーテンをきっかけに、生活に潤いを取り戻すのはいかがでしょう。 写真 いちご泥棒(strawberry thief) Interior Canon 江戸川区北小岩2-3-6 03-5876-8603 フィーロ ウィリアムモリスいちごどろぼう Strawberry Thief ブルー FF4501 オーダーカーテン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.02.27 14:15:06
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