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第136回「船橋珈琲フェスティバル2018で知る世界の動きと文化」コイワタイムズ【185号】
船橋珈琲フェスティバル2018(11月22日〜27日)が東武百貨店船橋店で開催されていた。実は船橋コーヒータウン化計画というのがある。 『コーヒーで何が生まれるか、何を生み出すか。コーヒーでできる可能性を、船橋とその近隣のコーヒー店、そして飲食店や菓子店と挑戦します。』 そんなコンセプトのもと、イベントが仕掛けられている。 船橋にあるフィロコフィアの世界チャンピオン 粕谷哲氏のセミナーなどがあり、新しいコーヒーの楽しみ方が紹介される。 今年の大会で使用された豆は、エル・サルバドル産で、摘んだあと密閉し酸素を抜き、二酸化炭素注入後、数日発酵させる。甘いコーヒーとなる。ミルクは急速冷凍、70%解凍、脂肪と糖分だけ抽出で、カフェラテが甘くなる。そんな世界基準を船橋で知れる。 太宰治が療養中、妄想で老婆を押し倒してしまった町が、21世紀には新しくコーヒー文化に読み替えられようとしている。 隣の町を参考に小岩の未来も妄想中。 フィロコフィア Philocoffea Roastery & Laboratory 千葉県船橋市本町2丁目3−29 10:00-18:00(月休) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.04.04 19:40:52
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