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お墓で New! mamadocterさん

2008.03.17
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カテゴリ:NAET
はい、私、米アレルギーでした。かなり重症の。ああもう、長年の胸のつかえが取れた感でいっぱいです。そういうことかー。やっぱりそうかー!!

今日は突然思いついて、私一人でNAETへ。前回やった自律神経の治療が一回では済まなくて、今日も引き続き自律神経。でも一応、米も反応だけ見ておきましょうということで、チェックしてみたら、ビンゴでした。米のサンプルを手に持ち、もう片方の腕を押してもらうと、もう筋肉ヨワヨワ。体のどこの部分に当てても、全力でヘナヘナ。だめじゃん!どうしようもないじゃん!

食べだすと止まらない、大好きな米。大好きなのに、米を食べるとどうしても「吐かなくちゃ落ち着かない感じ」になる。体が、吸収するのを拒んでいる。でもずっと「そんなわけない、米が体に悪いわけないし」と思っていた。米アレルギーなんてのは特殊なことで、そういう場合は湿疹とか蕁麻疹とか喘息とか、もっと分かりやすい反応が出るのだと思っていた。

最初にあれっと思ったのは砂糖を抜いてしばらくした頃だ。砂糖による体の不調がだいぶ抜けても、米を食べるとどうも少し調子が悪い気がする。もしかして私の体には合ってない?でも米なしの食生活なんて考えたくないし!・・・そのうち眞手の諸々のアレルギーが分かり、その中に米も含まれていたことで「もしや私も?」という気持ちが強まった。でもまだ信じたくなかった。だって米食べたいもんー!!

やめられない止まらない米、でも真逆に苦手な米製品もある。まず日本酒がダメだ。アルコール全般苦手だが、日本酒はもう別格。匂いを嗅いだだけでオエーとなってしまう。酒粕もダメで、魚の粕漬けなんかも無理。甘酒も気持ち悪くて飲めない。あとこれは砂糖を抜いてから気付いたことだが(それまでは砂糖の影響が強すぎて分からなかったんだろう)アルコールを完全に飛ばした日本酒でも、量によっては反応してしまう。アルコール分が問題だったんじゃなく、米の成分が問題だったんだ。

日本に生まれてしまった以上、米はもちろん、酒やみりん、味噌などの米製品を避けて暮らすのはとっても難しい。というわけで結構ショッキングな米アレルギー、少し前に発覚したら相当落ち込んでたと思うけど、今はあまり嫌な気持ちじゃない。NAETという、たぶん確実に治る手応えのあるものに出会ってしまったから。むしろ今までの原因不明の諸々の不調が、やっと解明できたこと、そして解決策があることが、嬉しくてしょうがない。

と、そんなこんなで、今回は発覚しただけで、治療は次回に回った米アレルギーなのでした。砂糖のアレルギーに関してはチェックしなかったけど、今まで出てきた症状・やめた途端に治った不調の数々からして、まず間違いないでしょうとのこと。これはもう明らかに、米より数百倍ぐらいの勢いの超アレルギーなので、治療にも時間がかかるのを覚悟した方がいいそうな。これぐらいのアレルギーになると、食べなくても見るだけで、いや見なくても半径数百メートル圏内に砂糖が存在するだけでエネルギーが微妙に落ちてしまうのだそうだ。ひー!じゃあ街中、ほとんどダメじゃん。

そういえば米に関しても、海外旅行でしばらく米を食べずにいると、体調ばかりか精神状態まで超絶良くなります。幸せで幸せでたまんなくなるの。(というか、多分、普段が不幸すぎなんだと思う)場所のせいかと思ってた・・・。

それにしても、まだ2回、しかも自律神経の調整をしただけのNAETですが、かーなりの好感触です。やってもらってるうち、体がゆるむことゆるむこと!今まで数々のセラピーだのボディワークを受けてきた私ですが、こんなにトロトロになるのは、えーと他にはクラニオぐらいかなー。うん、クラニオレベル。かなり深いところにアプローチしてると思われます。施術後、とにかく爆睡です。そして体調も精神状態も何だか良いのですよ。

ああ、今まで、どれだけ食べ物の影響で心身の調子を崩してたんだろう。それがエビとかイカとか、たまーにしか食べないものだったら簡単に気付けただろうに、砂糖だの米だの毎日食べるものだったばっかりに。常に不調だから、不調だということすら気付けない。いつも疲れてだるく、やる気がなく滅入っている自分を、何だか欠陥人間のように感じて情けない人生だった。

何年か前、ふとした拍子にすごく調子の良くなった時期があって(何故だったのかはいまだに分からない)その時初めて「そうか!普通の人には世界がこんな風に見えてるのか!」と分かり目からウロコだった。それまで私は暗い穴の底から世間の皆さんを見上げて「いいわねー楽しそうで。なんでそんなに元気なの?」と真剣に疑問を抱きながらゾメゾメと生きてる地底人のようだった。何かの拍子に、地上に出たのだ。地上は明るかった。体が軽かった。生きてるのが楽しくて、楽しいから何だってすいすい実行できちゃって、通常の私の百年分ぐらいの行動力を惜しみもなく発揮していた。数ヶ月したらその好調期は終わり、あっけなく地底に戻ったのだけど。何だったんだろう、あれは、カミサマからのプジェレント?

で、その時分かったのだけど、長年「私はこういう人間」と思い込んでいた「暗くて怠け者でジメジメしてて冷めてて鬱でやる気のない」、えーと書いてて悲しくなりますがそういうキャラは、実は私という人間の不変の性質というわけじゃなかった。「私は、暗い。」のじゃなく、私という人間が、たまたま「今、暗くなっている」。ただそういう状態であるにすぎないということ。私は明るくも暗くもなれる、幸せにも不幸にもなれる。ただあまりにも物心ついた時から「暗くて不幸」な状態しか経験したことがなかったために、それが自分の固有の性格だと思い込んでしまってたのよね。

で、そんな私の好ましくない状態を、作り出していた原因の一つ、かなり大きな一つが、どうやら「体に合わない食べ物」でありそうなことが分かってきまして、何だかとっても希望が見えてきてるんですよー。だって砂糖を抜いただけであんなに、あーーーーんなに楽になったんだもん、これで他の諸々のアレルギーが解決したら、私、普通に人並みに、もしかしたら人並み以上に幸せになれちゃうかもしれないじゃん!

いやはや、最近になって知った言葉に「脳アレルギー」というのがあって、湿疹や喘息など目に見える症状はまだマシな方で、実は脳に起きているアレルギー症状が一番怖いのだという。で、数ヶ月前砂糖地獄を経験した私が言いますが、はい、あれはほんとーーーーーーに怖かったです。末期症状だったんだろうね、もはや。完璧にキチガイの域だった。意識の焦点が全く「今ここ」に合わず、脳内をひたすら超高速で意味不明の思考が走り続ける。何をしていても常に大パニックで、理由もないのに極限の緊張状態、もうあまりに辛くて本気で死を予感していた。原因が砂糖だなんてまさか思いもよらないから、あちこちの治療に頼って、でも全く治らなくて。あの全てが砂糖を抜いただけできっぱり治った今、世の中のメンヘラーさんたちに声を大にして言いたい、ちょっとアレルギーを疑ってみて!もしかしてそれ、なんか食べ物で脳がやられてるだけかもしれないよ!






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最終更新日  2008.03.17 22:33:50
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