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カテゴリ:NAET
おとといのNAET治療、
項目は「モリブデン」でした。 モリブデン・・・ 化学の授業?か何かで習ったような気はするけど 何のイメージも湧かない、正体不明のミネラル。 モリブデンにアレルギーがあると 貧血になりやすかったり、疲れやすかったりするんですって。 貧血は妊娠中ぐらいしかなったことないけど、 (普段は検査しないので気付かないだけかもしれない) 疲れやすいのはいつもだぞー。 (モリブデンのせいばかりではないと思う) そしてさっきwikiでモリブデンを調べていたら なんと「モリブデンを多く含む食品」は 「牛と豚の肝臓、豆類」らしいですぞ! これはびっくり! 何がびっくりって、これがまさしく私の嫌いなものだから。 嫌いなものって「口に入れた瞬間オエ~」から「特にそそられない」程度まで 色々レベルがあるけど・・・ 私の「オエレベル」食品と言えば「レバー・納豆」。 嫌いな食べ物は?と問われれば答えるのが、この「レバー・納豆」。 レバー以外の臓物も、準オエレベルで大嫌い。 納豆以外の豆類も、食べられるけど、決して自分で買って調理はしない感じ。 こうして見ると、モリブデンのアレルギー、結構強かったのかもなー。 治療後も、決して臓物や豆が食べたいとは思いませんが・・・ 水銀とフッ化物の後もそうだったけど、とにかく今は眠いです。 いくらでも眠れるのに細かく目が覚めるあたり、妊娠中とそっくり。 ハッ!! 妊娠中、3時間おきに目が覚めるのって「夜間授乳の準備運動?」とか思ってたけど もしかして胎児へのアレルギー反応だったんだったりして・・・ (つわりも一種のアレルギーとか言うもんね) モリブデンの治療の際、浮上してきたのは 「小学校5、6年の時の、男の子への感情」とのこと。 ん~、好きな男の子のこととか? と思ったら、そうじゃなくてもっとネガティブな何からしい。 ふと思い出したのが・・・ 低学年の頃からだけど、ずっと男の子にいじめられてたこと。 5、6年生の時は特に、男の子への恐怖心が強かったこと。 これビンゴでした。 中学高校に行っても、男の子への恐怖心は強くなるばかりだったなー。 でも男子全体じゃないの。普通に恋愛もしてたしね。 何と言うかクラスの中心的な、オサレで活発でモテて、 でもちょっと意地悪・・・的な男の子が苦手だった。 その手の子たちにいつも「あいつってダセーよな~」的な扱いをされて 冷たくされていたから。 (小学生のいじめって露骨で暴力的だけど、中学以上になると 単にヒソヒソ笑われたり、どけよ邪魔なんだよとか言われるだけだった) 28になって子も2人産んで、男子がどうこうもない今日この頃だけど いまだにオサレ~で冷たい男子に対してどこか身構えてしまうところはあるかも。 フレンドリーな人ならいくらオサレ~でも大丈夫なんだけどね。 ああ、私の「ダサい自分」コンプレックスって結構大きかったかも! 何と言うか服装とかだけじゃなくて。 イマドキの若者的ノリが苦手で・・・ 現代っ子文化に馴染めなくてさー! まあ、今ではもう全然コンプレックスじゃなく 私はこういう人間なんだなーという開き直った感じだけど。 ネットを通じて、自分のテンションと馴染む友達もたくさん見つかったしね。 若い頃ってすごく痛く感じてたなー。 社会に溶け込めない自分、って感じだった。 さてさて、そんな私の「男子怖い」感情の根っこは 実は乳児だか幼児の頃の(詳細忘却)父親への恐怖感から来てたみたい。 すぐキレて暴れる父親が怖かったんだって。 まあそりゃ怖いよな。 しかし今じゃ私がすぐキレて暴れるわけで・・・ こないだもキレて眞手の椅子(100均)をぶん投げたり クッションをソファーにばこんばこん打ち付けたりしていたら いつの間にか手の甲の皮がズル剥けていたわ!おほほ! 血は争えないってこういうことね・・・ 手、痛いっす。 そうそう、付け加えておくけど・・・いじめについて。 渦中にいた時の私は全然気付いてなかったけど、 今になってはっきり分かることがあります。 あれは私が呼んでいたんだということ。 いじめられたからコンプレックスができたんじゃなくて コンプレックスが先だったということ。 私の被害者意識、自己否定、その実の傲慢さ、 こういう全てが「いじめてやりたくなるオーラ」をむんむん放っていたであろうこと、 客観的に見られる今だからよーく分かります。 いじめられる方にも原因がある、なんてこと言うと わりと「ひどい!」なんちて叩かれがちだけど あえて当事者が言います。それは事実。 もちろんいじめる方にも問題ありよ! それは大前提だけどね。 あの頃の私は「デブだから、ハーフだから、ダサいからいじめられるんだ」と思ってた。 いじめる方も「デーブデーブ」とか外人とかダセーとか言っていじめてたけど。 太ってても、ハーフでも、ダサくても・・・ 明るく楽しい性格の子、そういう自分を愛せてる子はいじめられないんですよ。 外見の問題じゃないの。本人の意識なんだよね。 自分で自分をいじめているから、 自分で自分を否定しているから、 他人にも否定されてしまう。 否定するような他人が寄ってきてしまう。 今ではすごーくよく分かります。 ニュースなんかでいじめ問題を時々目にするけど、 表面的な対処法ではどうにもならないなーと思う。 いじめる方いじめられる方、それぞれの自己肯定感を育てるという 結構気の長い話になっちゃうんだなー。 ちなみに私は、自分がデブだと思わなくなってから (ある時ふと突然思わなくなった) 体型は全然変わってないにもかかわらず、他人にデブと言われなくなりました。 むしろ細いとさえ言われることも時々ある今日この頃。 いや、どう考えても決して細くはないんですが・・・不思議。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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