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カテゴリ:ヒーリング系とか
先月の続き、インナーチャイルドセラピー2回目。
今日は5歳と14歳の私を連れて、レンタルビデオ屋と本屋、ファミレスに行った。 そして子育てや好きな色、好きな洋服なんかについて話し合った。(脳内で) 5歳の私は座っていれば脚をぷらぷら、立っていればぴょんぴょん跳ねて とにかく脚がいつも動いている。 ピンクとはちみつ色が好きで、アイスクリーム屋さんになりたいらしい。 ファミレスではブラウニー入りのパフェをご所望。 14歳の私は黒一色の服を来て、物静かにタバコを吸っていた。 レンタルショップでは「青いパパイヤの香り」を借りて ファミレスではホットケーキを注文した。 作家になりたいらしい。 子育てについて聞いてみたら 5歳の私は「そんなことより私にかまって」とお怒りで 私の子供たちにライバル心を燃やしているようだった。 14歳の私はちょっと困った顔でぎくしゃくと 微妙な距離から傍観していた。 子供はかわいがらなきゃと一応思いつつ、正直興味が持てない様子。 現実の生活でモモや眞手と向き合う時 28歳の母である自分でいられる時間はごく僅かだ。 どんなに今に焦点を合わせようとしたって 5歳の私が飛び出してきてキーキー怒ったり 14歳の私が途方に暮れたりする。 5歳や14歳に育てられる子供たちもさぞかし不安だろうな。 でも私の中の5歳や14歳もそれぞれ不安なのだ。 28歳、今のところ統括能力なし。 コアトラの本を読んだら、インナーチャイルドというものが より深く理解できた気がする。 コアトラで言うところの「パート」がつまりチャイルドで、 それぞれの子たちが抱えるネガティブ感情の、 根底には必ずポジティブな目的がある。 結局のところみんな目指したいのは「幸せ」なのだ。 でもちょっと皆さんズレた方法で目指しちゃってるだけ。 今のところ、まだコアトラでコア・ステートに辿り着けてはいないけど 何となく頭の中で整理がついてきただけ、事態は進展したかな。 コアまで行けなくとも、日常の中で葛藤を覚えた時 ただ突き動かされるままに動くのでなく、なるべく対話を試みる癖はついてきた。 何より自分の感情の激流を敵視しなくなったのが大きいかもしれない。 自分を守りたくてこんなに頑張ってるんだなー、と思えるだけで、少し違う。 チャイルドがそれぞれに反抗期の子供で、荒れ狂っていて 28歳の私がその親だとすると 今まではとにかく圧倒され、目を背け、無視したり否定したり 改善しなきゃと躍起になっていた・・・ところを できなくてもとにかく理解してみようという姿勢になった、 みんな本当はいい子なんだと分かった、 というだけで親としてはだいぶマシな感じじゃないかな? 私が子供だったら、それだけで充分嬉しいもの。 ↑ちなみに今使ってるボトルは、5歳ちゃんの好きな色そのまんま。 ついでにこのブログもな! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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