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カテゴリ:ヒーリング系とか
今日は(もう昨日か)ついに生ぴろこさんにお会いしてきました。
オープンハートボディセラピー、というやつのモニターで。 (クラニオ風味な施術でハートをオープンしちゃうぜ的なもの) 電話で聞いた声とか、写真で遠目にチラと見た雰囲気で なんとなくヲトナ~な感じの人を想像してたんだけど 実際のぴろこさんは少女!って感じで、透明感満点でした。 さてさて、その施術の模様とかはすっ飛ばして(ええ~!) 帰り道やたらゴキゲンだった話とかも早送りで、 家に帰ってから。 なんかすごいイライラするとですよ! 別に具体的に何かに腹が立つとかじゃない。 ただイライラしている。ひたすらイライラしている。 面白いので、そのイライラに全面的に乗っかってみました。 すると「嫌だ!」という言葉が体から溢れ出してくる感じ。 主に仙骨らへんから。 眞手「抱っこして~」 私「嫌だ!」 モモ「こっち来て~」 私「嫌だ!」 とにかく何にでも「嫌だ」と言いたい。 別に本当は嫌じゃなくても「嫌だ」と言いたい。 「嫌だ」と言うのが気持ち良くてたまらない。 2歳児が一日中「嫌だ」を連発する気持ちが分かるぐらい、「嫌だ」万歳な感じ。 これはねー、今まで無意識に「いい人」をやってて言いそびれた「嫌だ」、 つまり抑圧した「嫌だ」が仙骨らへんに溜まってて、 それが出てきたんじゃないかと思いましたよ。 「やだ~やだやだやだ~♪やだやだやだやだやだやだ♪」 嫌だの歌(作詞作曲俺)まで高らかに歌いつつ、 ちょっとウザそうにしてる夫も横目に、 とにかく私は「やだやだモード」をノリノリで味わいまくり、 やがてモモと一緒にコテリと寝たのでした。 寝床でもモモに向かって突然「嫌だ!シャー!」とか叫びながら。 (モモも「シャー!」と返してきたぜ) ここで注意なのは、「いい人やってた」と言いつつも 私がどこからどう見ても全然「いい人」じゃないこと。 まず第一に全然やさしくないし、自分のことばっか考えてるし ぐうたらだし無愛想だしいじわるだし超下品。 別に普段から何にでもホイホイ「やだ」と言ってるし。 自分が「いい人やってる」自覚なんて数年前までこれっぽっちもなかった。 むしろ対極だと思ってた。 そして正直「いい人」苦手だった。 なんか見てると息苦しくなってくるから。 でもアレよねー、隠された自分の「いい人」が徐々に見えてきたのよね。 例の「悪い母ちゃん」事件もそうだし、あーその数年前にも整体でこんな会話したの覚えてるな。 私「もしかして私ってマジメ?」 まゆみさん「うん、マジメ!」(きっぱり) すっごい衝撃の発見だったんだよね、当時は・・・ 自覚してる表面の粗野でいい加減な自分、の奥に ものすごく神経質に自分で自分を縛っている、自分がいた。 いわゆる観念というやつでパンパンになってて、息ができないぐらいの。 誰かに対してとかじゃない、私は私を縛っている観念たちに 「嫌だ」と言えず従い苦しんできたんだと思う。 摂食障害とか、あとよく言われるのはアトピー。 この手の病気になる人は「いい子」が多いと、よく言う。 子供の頃から優等生で育ってきて・・・的な。 つまり抑圧が多いタイプ。 私はずっと「私はいい子タイプじゃなかったのに変だな~」と思っていた。 たぶん親なんかも思っていただろう! どっからどう見てもいい子じゃなかったべや、あいつ、と。 (暴れん坊でしたからな~オホホ) 表面から見えにくい「いい子」もあるんだよね~。 むしろ表面の荒々しい感じは、内側で抑え込んでるものの「反発として」 「反動として」出てきてるんだな、と今は思ってる。 他人のいい人・いい子系言動にやたらイラッとするのも、 実は自分と同じ匂いを感じてたからなわけで。 そんな自分に気付かず、表面は自由奔放に振る舞って、自分でも自由だと思い込んじゃってた。 ほんとに自由だったら、過食とかやってませんから!(笑) さて、そんな私の抑圧された「嫌だ」(たぶん)がダクダク出た後、 数時間寝て目が覚めたら、汗びっしょり。 熱出した子供か、ってぐらい汗びっしょり。(熱はない) ついでに目ヤニもたっぷり出てた。 やだやだモードはすっかり抜けていて、良くも悪くもない普通の気分。 しかし今回「嫌だ」と言うことのパワフルさ、みたいなものを感じました。 何だろうなー、私にはNoと言う力がある、ということのヨロコビ? まあ生まれて初めて喋った言葉が「No」だったぐらい、昔から言ってはいるんですけど(笑) 追い込まれて苦し紛れにNo、みたいなのじゃなく、 気持ちよくNo!という感じでした、今回のやだやだモード。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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