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カテゴリ:ありがとう
精神世界には「ありがとう連発系」の人が結構いて
昔はそういうのを「うさんくせー」と忌み嫌っていた私だけど 去年だか、ヤン・リーピンのシャングリラを観に行って超感動し ぶわ~と感謝の念が吹き荒れる状態になった時 「う、確かに俺には今まで感謝というやつが足りなかった」と思い 以来しばらく「ありがとう道」にはまったりした。 ソッコー飽きたけどね! ありがとう道を説く人は、そこに気持ちがこもっていなくてもいい、 とにかくひたすらありがとうを唱えろ、と言う。 それもそれでアリだと思う。 例えば誰かに腹が立って腹が立ってどうしようもない時、 とにかく嘘でもいいからありがとうを唱えていると気持ちが落ち着く、 というようなことが私にもあった。 でも、基本的には、 そういうのは「たまのスパイス」程度でいいんじゃないかと思う。 それよりも、大事なことは 自然と生活全般が感謝の念で満ち溢れるくらい、 自分が本当に嬉しいことを日々やっていく、ことなんじゃないかなーと最近思っている。 上の例で言えば、 ひたすらありがとうを唱えるよりも、 ひたすらヤン・リーピン観に行った方がいいんじゃないの?ってこと。 嘘でもいいから、もいいけどさ。 やっぱホントの方がいいじゃん? 感謝すればするほど、さらに感謝したくなる出来事が引き寄せられる というのは事実だと思うし。 苦しくったって~ 悲しくったって~ ひたすら「ありがとう」とかってやっぱり正直ヘンだし 頑張って続けないと、続かないわな。 私の人生、感謝が足りてなかったのは事実だが それは私が性格悪いから、というわけじゃなく(それもあるかもしれんが!) 感謝できるほど満たされた状態にいなかった、 自分を満たすことを怠っていた、ということなんだよね。 自分が嬉しいこと、楽しいことをするだけなら 頑張らなくても続けられるし (今までそうしてこなかった人間には、コツをつかむのが若干難しかったりするが) やっぱりそこから全てが始まる方がラクじゃないかなー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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