原発労働現場 異常なし?(再) フランス
みなさま おはようございます 昨晩旦那さんに起こされました 「夜中にこんな番組やっとるぞ!!」 =============== 『原発労働現場 異常なし?(再)』 原題:Nuclear, Nothing to Report 制作:CRESCENDO FILMS / ARTE France (ベルギー/フランス 2009年) http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/120208.html 世界の原子炉の半数が稼働するヨーロッパ。 中でもフランスは強力に原子力発電を推し進めてきた。 地域の活性化を喜ぶ人びとは議論を避け、 原発労働者の存在は社会から気づかれなくなっていく。 原子炉の安全運転に欠かせない現場労働は、 コスト削減を目指す企業の論理の中で 賃金の安い下請け労働者に委ねられる。 フランスの原発ではメンテナンス作業の8割を下請け労働者に頼る。 中でも危険な仕事が原子炉内に入って部品を交換する「ジャンパー」。 こうした人びとが癌を発症するのは何年も経てからで、 フランスでは10年以上経過したケースでは 原発による被曝が原因とは認定されず、 また、下請け労働者の場合はそもそも原発労働者と認定されていない。 無視されるのは労働者たちの被曝だけではない。 フランスでは「レベル0」と呼ばれる小さなものも含めると、 年間1000件以上の事故や不具合が起きていると専門家は言う。 しかしある元原発労働者の証言では、 リポートに「異常なし」と書くよう強要されるのは日常茶飯事で、 「異常あり」と書こうとして解雇される例も多い。 コスト削減を目的に大量の現場経験者が解雇されたローヌ地方の クリュアス原発。安全な操業が脅かされていると 訴えたマネージャーも解雇され、労働者たちは安全性を 軽視する経営陣に対し、ハンガーストライキで抗議を続けた。 これをきっかけに原発内の実態を知った地域住民も支援し、 解雇の一部は撤回されたが、安全よりも経済性を優先する根本姿勢への 不安は消えない。 =============== 原発先進国でも 「原子力ムラ」的金の亡者の姿が 見え隠れ@@ 原発だけじゃない 原子力ムラ的世の中 金の亡者たちの甘い言葉に 乗せられぬよう 騙されぬよう 学びませう♪ 原発先進国のはずなのに~~ 新しい原発の工事が始まっているそうな@@ とてもじゃないけど 日本の原発はゼロになるまで プルトニウム的半減期が必要かも@@ プルトニウム239(Pu239) 物理的半減期 24000年 物理的に10分の1になる期間 80000年 ありがとうございます 感謝しますmm