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カテゴリ:遊ぶ
先週の金曜日、ショータンが吹田の循環器センターへ定期検診に行くというので、万博公園へ行きたいと車に同乗した。
病院で待っている間、文庫本を1冊読んだ。 お昼は病院の食堂でとんかつ定食を食べた。ショータンは魚定食。どこの病院より安いので、ドクターやナースが大勢食事している。南大阪医療センターはここよりうんと高いから、ナースも事務員も売店でお弁当やパンを買っている。 病院が食堂を業者に高い家賃で貸しているのだろう。 帰り、ショータンは万博公園の周囲をくるーっと回った。 「あ。今のとこに駐車場あったのに」 素通りして、公園から遠くなる。 「こっちへ行ったら、帰る道やん」 「そうや」 「公園へ行く、言うてんのに…」 「公園なんか、行ってもしようない」 「はじめからそういうたら、家におった。用事いっぱいあってん」 「行くんかいな」 「行く」 ショータンはしぶしぶ後戻りした。 「あ。ここから写真撮るわ」 太陽の塔が桜の梢の間から覗いている処で写真を撮った。 遠くから見た塔 道路脇の桜と雪やなぎ ボディに賑やかに絵を描いたモノレールが走っていたけど、うまく撮れなかった。ショータンは、自分のイケズを棚にあげて、「シャッター切るのが遅いッ」なんて言っていた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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