14日は、ここに住んで初めての大雪でした。
1億5000万円の温室が我が家の北側の棟大方取り壊されたので、はるか向こうの国道までまっすぐ見通せます。風当りも強くなって、家の外へ出ると寒いこと。
ストーヴの灯油を補給するのがタイヘンでした。雪がドバーッと積もっているので、家の横手から行くと転ぶかも知れません。一旦門から道路へ出て、車輪の跡を歩いて横へまわり、塵取りで雪を掬って横へやりそこへ両足を置く。30センチほど向こうの雪をまた掬い、横へ放ってスペースを作り一歩前進。
やっとこ納屋まで行ったのに納屋の戸に雪がべったり張り付いて、開けられません。裏庭の方に置いた灯油缶のを使うことにしました。ところが、納屋に入れてある電動式チュルチュルが取り出せないので家の中にあった手動式のを取りに戻りました。また裏へ行って、タンクにいれました。電動なら30秒なのに、1分かかりました。サ、ムー、イ。
ショータンは、ストーヴのタンクに灯油を入れたことは一度もありません。私がいなくなったら、灯油がいっぱいあってもエアコンしか使わないでしょう。
13日に1週間分の食糧を買いに行ったので、14日は何処へも行かず本を読んでいました。テレビのバカは、結弦クンの転ばない映像を繰り返し繰り返し流すので、飽きて消しました。
15日の朝、積雪をサシで計りました。深いところは25センチ、浅いところで15センチありました。昨年積もった時は計ってみませんでしたけど、10センチぐらいだったでしょう。午後、雪遊びしました。30秒で雪うさぎを作って、裏庭まで南天の実を取りに行ったので5分かかりました。玄関へ入れて写真を撮り、ポーチへ出しておきました。1時間後に見に行ったらぽつんと淋しそうだったので、雪ネコとミニだるまを作りました。ネコの目は南天の葉っぱ、口は紙です。だるまの目も口もチラシの赤いところと黒いところを使いました。
あくる朝、みんな目も口もなくなって死んでいました。だるまが完全に溶けたのは、夕方でした。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
もっと見る