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カテゴリ:子育て/家族/夫婦なんかのこと
耕平に明日の行動予定を訊いた。
母:明日のご予定は? 耕平:無言・・・ 母:部活? 耕平:いや。 母:釣り? 耕平:いや。 母:花見? 耕平:うん。 母:あぁ、お花見行くんだ。わかった。 義母が義姉(実娘)に声を掛けて、はるばる広島からやって来てくれる。実の親子とはそういうものなのか、その話を聴いた夫が言ったのはきつい言葉。 「あんたが言ったら無理してでもこんといけんと思うんだから、あんたは一人、タクシーで行きなさいや。」 それはないでしょ。なら、「俺が連れて行っちゃる。」とかどうとか、なんとでも言えるでしょうが、実の母というものは、気兼ねがないからなのか、思いも寄らない発言に私は口アングリ。 そんなやり取りがあって、実現しようとしている花見に、なんと義母の最愛の耕平がどうこうするというのだ。私自身ちょっとびっくり。でも確かに彼はそう言った。 早速義母に言うと、義姉に電話をして参加人員が増えたよ、と伝えた。 ところが、時差があって、今は9日昼過ぎだが、今朝確かめると、「行かない。」と言う。昨日の返事は全くの生返事で、話し自体、彼の頭には届いていなかったようだ。 これが義母の逆鱗に触れた。義母にしてみると、母が行かないから僕も行かないと言っていると思えたらしい。 「何一つあんたの世話もしないのに、そんなにお母さんが善いのかね!!!???」 ・・・そうなんだ。何一つ世話しないんだ。そういわれりゃ、そうだなぁ。返す言葉も無い。 「いや、昨日の話しは、私が勝手に聞き違えたらしいです。昨日から、今日、一緒に遊ぶ約束はしてたようですから。」 怒りの収まらない様子の義母を、何とかなだめた。 8日夕方、おもちゃ箱のマットを縫ってくれている叔母のうちで受け取り、外注先へ走った。その帰りに、とっても安いスーパーへ寄って買い物をしたが、私にしては珍しく、花見のおやつを仕入れてきた。そして、今朝は、炊飯ジャーに一杯のご飯を見て、お花見弁当を作ることにした。最初はおにぎりだけ、と思っていたが、とりあえず冷蔵庫にあるものを見ると、数品おかずが出来そうだったので、急遽、お弁当を作ることに。 冷凍ヤングインゲンの和え物。チンゲン菜の炒め物。冷凍のコロッケ。チーズのシューマイピー包み揚げ。あとは、スナックエンドウと枝豆。極めて簡単なお弁当だけど、義母はとても喜んでくれた様子。 お花見に関して、ひどい一言を吐いた夫も、結局、同行することに。耕平不在の寂しさを紛らわすべく、愛娘晃子が同行。私と耕平がお留守番となった。 義姉一家は、夫婦と長女。三人+三人で六人。7人乗りのワンボックスには丁度好い人数じゃないかな、と、一人納得。義姉は「仕事のしすぎは体に毒よ。」と誘ってくれたが、無理強いやいやみは決してない。ありがたいことだとつくづく思う。義兄も、「忙しいのに、すみませんね。」と言うと、「いやぁ、丁度仕事が切れちゃって、退屈してたんだよ。」と言って下さった。 残った耕平を連れて、まだ買いきれてない中学用品の買出しにも行ける。体操服とお下がりの学ランをネーム入れに出しているのだが、これも受け取りに行かなくちゃ・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年04月09日 13時59分03秒
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